かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

噛むことを忘れたら、

老けちゃいます。

 

来週に抜歯をすることに決めました。

可能ならばインプラントにします。

 

子供の頃から虫歯だらけで、でも歯医者さんがとっても苦手で口腔内のことは見て見ぬふりをしてきました。

でも、やっと。

自分のことをしっかり考える余裕もでてきたので。

 

今回抜歯する歯。

もちろん子供の頃から虫歯で治療していた歯なのですが、一年ほど前にもう一度直したのです。

以前に通っていた近所の歯科医院で。

その時に歯に詰めるときに少しきついなって思ったのでそのことを先生に伝えたのですが、先生は治療に必死だったようでめいっぱいの力で押し込んできたのです。

その瞬間、激痛が走りました。

ものすごい、痛かった。

ただ、その痛みはすぐになくなったので一応治療は終了ということで。

 

数日後、歯茎が腫れ始めたんです。

腫れてとても痛いのでその歯科医院に受診したんですね。

そしたら

「もう、この歯はだめなんですよ、抜くしかないですね。」と。

で、

「あとは入れ歯ですね。」と。

 

うーん、何かね。

この歯がもう使えないのはわかってるのだけど、何故かこの先生に任せるのに違和感を感じてしまって。

とりあえず痛み止めだけをもらって帰りました。

 

家に着いたら即、次の歯科医院探しをスタートです。

今って便利ですね。

ネットですぐに評価の良い歯科医院がわかるんですね。

しかも意外と近いところに。

すぐに電話しました。

が、評判の良いところは予約でいっぱい。

痛みがあっても3週間待ちでした。

幸いにも痛み止めが何とか効いて、3週間後の受診となりました。

それが昨年の6月です。

 

新しい歯科医院で診てもらった結果は。

腫れている歯の奥に亀裂が入っていて次に痛みがでたらもう無理でしょう、と。

 

以前の歯科医院でもレントゲンを撮ってもらったんですよ。

でもね、

「何ともないですよ、何で腫れてるのかわかりません。」

って、言われたんです。

 

でも、新しい歯科医院のレントゲンでは私でもわかるくらいの亀裂が入ってました。

衛生士さんに

「何かすごい硬い物を噛みましたか?」

って聞かれたんですけど、全く何も思い当たらず。

そもそも子供の頃から歯が弱いんだからそんなに硬い物なんて噛むわけないよね?って考えていたのですが。

あ、そういえばって。

以前の歯科医院での押し込められた時の超激痛。

きっとあれで亀裂が入ったのでしょうね。

 

やっぱり、歯科医院を変えて正解。

歯科医院を変えたことにものすごく安堵しました。

 

新しい歯科医院さん。

いきなりの治療はしないんです。

まずは口腔内のクリーニングから。

なかなか予約が取れないので1~2か月に1回のペースでやっと先月に口腔内クリーニングが終わりました。

そして

「この後の治療はどうしますか?」

と聞かれ、

インプラントでお願いします。」

と、答えたわけです。

 

もちろん、今の歯を本当にダメになるまで使い倒すこともできるし、保険治療内でできる治療も選択肢にはあったのですが、しっかりと噛めることを前提にしたらインプラントが一番かなと思います。

 

それはね、最近鏡を見たら思いっきり老けた感を感じたから。

 

無意識だったんでしょうけど、歯茎が腫れてからの9か月、しっかり噛むことを避けていたような気がします。

顔の筋肉を使ってなかったんでしょうね。

鏡を見た瞬間、

「誰、このババアは?」

って思ってしまったんですよ。

 

ものすっごく、悲しくなりました。

なんで、こんな一気に老けるのー???って、考えて、考えて、考えて、出した答えが、

「あ、私噛んでない、インプラントにしよ。」

でした。

 

しっかり、噛むことは本当に大切。

子供達にはしっかり伝えなきゃって思いました。

 

歳、歳、歳

先日、子供たちがスキーに行きたいとのことで行ってきました。

最近は週末はとってもいいお天気。

子供達はスキーウェアの上着を脱いじゃって滑ってました。

 

私はと言いますと。

スキーに行くっていう話が出た時は、私も滑ろうかなって思ってたんですね。

でもね、体調がね、何となくで。

もう、かれこれ20年も滑ってなくて、歳もとってるしなって。

ってことで、今回は見てるだけ。

 

ゲレンデが見えるレストランでスマホと読書とぼ~っとするだけ。

で、数時間後、みんなが滑り終わり帰る前にお手洗いへ。

何と言いますか、大出血です。

多分、病気はないと思ってたんですね。

歳も歳だしそろそろ終わりに近いだろうから調子が悪くなっているんだろうと。

 

ただ、夜も一晩寝ていられない程だったので念のため休み明けに婦人科へ。

カメラでチェックしても何の異常も診られないようだけど念のため検査しましょうということで、子宮頸がんと体癌の検査を。

子宮頸がんの検査はピルを飲んでいた期間は毎年受けていたけど体癌は久しぶり。

久しぶり過ぎて体癌検査の痛みを忘れてました。

すんごい痛かった。

こんな検査若い子だったら絶対受けに来ないよな~って思う検査ですよね。

 

まだ検査結果は出てないのですが先生がカメラでチェックした感じでは、

「何にもなさそうですね。」

とのこと。

うん、私もそう思ってました。

だってカメラチェックしてる最中に私もモニターを見てましたから。

最近はあの検査代の横にもモニターを置いてくれているところがあるんですね。

私が自分で見ても何にもないなってわかる程でした。

だからね、

「念のため、~」

って言われた時は、心の中で「なんで~」って叫んでましたよ。

超、痛いし。

 

で、検査後の診察で言われた診断は、

「病気はないと思いますよ、まあ、歳ですね。」と。

知ってますって、それくらい。

でも、いつも思うのだけど他に言い方ないのかな。

 

血液検査を受けた時も、歳の割に良い数値だね、と。

胃カメラの検査を受けた時も歳の割に綺麗だね、と。

子宮のエコー検査を受けた時も歳の割に柔らかそうだね、と。

MRIを受けた時も歳の割に何もないね、と。

月経不順でピルを処方された時も歳だからね、と。

 

歳、歳、歳ってそりゃあ毎日生きてますから歳だってとります。

本人が一番自覚してますから。

でもここまでくると歳の割には良いねって言われても何の嬉しさもありません。

言われる度に気分が落ち込んでゆく。

 

もしかして、歳って言われて落ち込むのさえ、歳なのかもしれない。

 

更年期症状のはじまりなのかな。

 

 

人に好かれるってそうじゃない。

私が勤めている会社の女性の正社員は全部で6人です。

あとは中国の方のパートさんが1人。

まあ、こちらの方はおいておきます。

 

で、この6人の内訳は。

1人が事務員。

で、社長と同じ発達障害であると思います。

私は入社してすぐに社長と事務員は夫婦だと思ってしまいました。

何故って、身にまとっている空気が全く一緒だったから。

同じ空間に生活してるから同じ空気感だと思ったのですが、顔をよく見たら同じ発達障害でした。

言動も社長に瓜二つです。

 

で、あとの4人は製品の検品や梱包、出荷をする人たち。

その中の1人はこのブログでも書いたかな?

1年程前に入社した知的障害と思われる人。

初めは私の近くで仕事をしてましたがあまりにもミスばかりなので本当に簡単な雑用に移動してもらいました。

もう一人も私より3年後くらいに入った人で、発達かな?知的かな?会話が上手くできない人がいます。

うーん、この会社、障害者率が高すぎ。

で、あとは健常者が2人です。

このうちの私のひとつ年下の方は全く普通の健常者です。

で、今回はもう一人の健常者のお話です。

 

この人は30代後半。

この会社に入って10年。

女性の中で一番長く勤めている人です。

 

私は今までの人間関係では来るもの拒まずでやってきました。

たとえどんなに嫌な相手でもそこにいれば世間話くらいは話しかけていました。

 

でも最近ね、ふと思っちゃったんです。

嫌な気分になりながら話しかけて、私ってば何が楽しいんだろう?って。

 

この女性を限定にしたわけではないのですが。

私は最近、いきなりなんですが話しかける人と話しかけない人をきっちり分けることにしたんです。

分け方はいたって簡単。

人や物事に対していい加減な人には話かけない、と。

 

どんなことでも、自分がやらなくても他人がやってくれるから面倒なことは決してやらない人。

気に入らない相手には嫌がらせのように態度を変える人。(もちろん私にじゃなくても)

学習も成長もしない人。

に、話しかけるのをやめたんです、すっぱりと。

 

そして30代後半のこの女性もその中の1人。

で、この人、きっと不穏な空気を感じ取ったんでしょうね。

私ってば間の悪いことに話しかけるのをやめたのがバレンタインの2週間前。

不穏な空気を感じたこの女性は12日の夕方にしっかりとチョコを持ってきました。

今年は14日は日曜日でしたので。

 

私はもう、がっくりときました。

一応は大人ですので笑顔で受け取りましたが。

 

この女性の補足をします。

はっきり言えば嫌われるタイプ。

会社の男性陣には嫌われてます。

飲み会で一応みんなでメールやラインの交換をしても後で消されたりブロックされちゃうのが当たり前で。

全員を誘う飲み会には呼ばれるけど、そのほかでは呼ばれない。

面倒なことからとことん逃げるタイプで気分で周りに当たることも。

とにかく動かない。

ので、見た目もそんな感じ。丸い。

30代後半ですが未婚で彼氏なし。

多分、以前した会話からすると友人もいない。

だから会話をするのは両親と県外に住む姉妹だけ。

 

で、今までの私はこの女性に普通に話しかけていましたが、何と言いますか、人間性の限界が来てしまったんです。

ああ、もう私が話しかけるのは無理だな、と。

私、ストレスの漢方薬も飲んでますからこんなんじゃ効かないんじゃないかなって思っちゃって。

 

普通に話しかけてるとね、相手は自分の人間性を完全に肯定されてると思うんでしょうね。

私が我慢できない行動を当たり前にやってくるので、もう無理でした。

 

で、この女性にとって血縁関係以外で会話をするのはきっと私だけだったんでしょうね。

だから、チョコ、なんですね。

 

違う!!!って思いませんか?

もう、私は心の中で、

だから彼氏も友人もできねんだよー

だからラインもブロックされんだよー

だから仕事を任されないんだよー(私の方が3年程後に入社したけど私が次々仕事を任され、私の方が給料が高い)

だからー給料を下げられるんだよー(毎年の昇給の時期に給料を下げられていた、よく具合が悪いと言って休んで遊びに行ってたから)

って、叫んでました。

本人にはとても言えませんので、漢方に頼る程小心者なので。

 

で、チョコのお返しですがね、同僚に相談した結果、

「それを返したらその行動を肯定したことになる、人間として終わり。」

と言われましたのでこれで終わりです。

 

人間はやっぱりひとつひとつしっかりとした言動をしていかなければなりませんね。

 

この会社は本当にいろんなことを教えてくれます。

いい学びの場です。

懐かしい味

私が体調不良になってから生きるために!って始めた栄養学。

長女が小学校1年生で次女が保育園の年中さんの6月から始めました。

 

次女が高校生活の中でのお友達との話です。

お友達が朝の登校中にコンビニに寄って芋けんぴを買ってきたんです。

で、お昼休みにみんなで食べました。

お友達みんなは、

「懐かしいねー」

「小っちゃい頃食べたよね」

等々、思い出とともに食べていたそうで。

で、うちの次女にも「はい、どうぞ」と。

次女の言葉は、

「これ、何?」です。

「ええーーー」と、周りみんなでめっちゃ驚いたそうです。

 

そりゃそうだ。

普通に今の日本に住んでいて芋けんぴを知らないなんて。

 

高校生になって初めて食べた芋けんぴ

とっても美味しく頂いたそうです。

 

栄養学を始めたのは次女が年中さんの頃。

その頃の私は思いっきり視野が狭くなっていたのでお菓子は敵だ!みたいなことになっていました。

だからですね、お菓子を食べさせたことがほとんどなかった。

特に駄菓子を。

 

もちろん、完全にジャンクフードをなくしてたわけではないのでたまには買います。

たまになのでやっぱり高い物を選んじゃいます。

なので特に駄菓子には手がいかないのですね。

 

でも、次女が芋けんぴを知らなかったことに私がびっくり。

食べたことがなくても存在くらいは知ってるかと思ってたけど、存在すら知らなかったなんて。

あ、ちなみに長女は知ってました。

これは健常者と学習障害の差かなって思ってます。

 

芋けんぴを知らなかったってことはもしかしてと思って聞いてみたんです。

「麦チョコって知ってる?」と。

そして答えは、

「何それ、知らない」と。

私、速攻で麦チョコを買ってきました。

「これ、食べてみて」と。

 

次女は麦チョコに超感動してました。

「何これ、すごい美味しい」って。

100円で感動できるって幸せですね。

 

そういえば長女にも似たような事が。

長女が高校生の時に先生にどのアイスが好き?って聞かれたそうです。

聞かれた長女は、

「わかりません、あまり食べたことがないので。」

と、答えました。

そしたら先生が超驚き!

これは?これは?これは?と、次から次へとアイスの名前を挙げていったそうです。

でも長女はひとつもわからず。

まあ、そうですよね。

私が食べさせたことなかったですもんね。

 

因みに長女と次女のうちでの懐かしい味は。

メザシとレバーと変な味噌汁ですって。

あ、もちろんいい意味での懐かしい味っていう事ではないです。

嫌いだったけど食べなきゃいけなくて印象に残り過ぎてるっていう意味です。

あ、変な味噌汁の補足をします。

私は味噌汁でありったけの栄養を摂ってしまおうって考えたので、豚足、いろんな野菜、海藻、きのこが入っていました。

他所で頂く味噌汁とは全然違うので子供たちは変な味噌汁と呼んでます。

 

こんな話を子供達としていると私が子供の頃の懐かしい味っていうのも思い出されてきました。

私が覚えているのは、袋の煮ラーメンとアイス。

そう、今思い出してみると普通ではなかったと思います。

子供の頃は疑問に思うことは少なかったかもしれないけれど。

今の私の体調を作っている本当の原因があるかと思います。

 

昨日、歯科医院に行く日でした。

歯科衛生士さんによる口腔内の清掃が一通り終わりました。

昨年の6月に通い始めて9か月です。

やっと来月先生に会うことができます。

そして治療方針を決定することになります。

やっとですね。

 

歯は子供の頃からボロボロだったんです、私。

そりゃそうですよね、ラーメンとアイスしか思い出せない食事で健康な歯なんてありえない。

そのうえ嘔吐反射が酷くて歯科医院に行くのが大の苦手でした。

大人になってからは体調不良の下痢で歯科医院に行くことすらできなかった。

何とか体調を合わせて近所の歯科医院に行って嘔吐反射のことを伝えても笑われて適当で終わりな治療。

歯科医院不振に陥ってました。

 

でもね、今の歯科医院に出会いましたら絶対に口の中を綺麗にしようって積極的に思えるようになったんですね。

46歳になってやっとです。

もちろん体調がよくなってきたのもありますね。

 

で、懐かしい味がメザシとレバーと変な味噌汁の子供達。

18歳と20歳ですが虫歯は一切ありません。

 

幼い頃、芋けんぴも麦チョコもアイスも知らなかったけど健康な歯は持っています。

 

こんな懐かしい味もありかもですね。

 

私は眠ることが上手くできません。

不調の原因がストレスと言われるのもそのせいでしょう。

処方されている抑肝散という漢方薬もストレス対応と睡眠薬としてです。

 

仕事で疲れたうえで身体をしっかりと温めることさえできれば寝付くことはできるのですが、長時間は眠れないのです。

その理由は夢。

私がほぼ毎日見る夢は、

何かに追われているけど前に進めない夢

トイレで用を足したいけれどどのトイレも汚すぎて使えない夢

勉強ができな過ぎて学校で孤立してしまう夢

の、ローテーションです。

そして、歯を喰いしばり呻きながら目が覚めるのです。

 

やっぱり、ストレスなんですね。

もちろん私の性格の問題なんでしょうけど。

 

病院でも自分で調べてみてもストレスをしかっり解消してと言われるけど。

ストレスの解消の仕方が全く分からない。

巷に溢れてるストレス解消法なんて全く効いたことがない。

 

結局のところ、ストレスなんて今まで生きてきた中で悔しい思いや苦しい思いのトラウマなんだからそれをひとつひとつ克服していかなきゃストレスなんて解消されるわけがない。

 

だからこのブログも今までの悔しいことも苦しいことも全部を糧にしていい女になって思いっきりストレス解消してやろう!っていう自分への宣言のつもりで始めたのです。

 

でも、時間が無さ過ぎてブログを書く時間がなかなか取れずで、またイライラ。

 

毎日がこの悪循環。

 

でも、変わってきたことがひとつ。

それは伝え方。

ブログは文章のみで伝えてるから会話よりも補足が必要。

でも、補足ばっかりだと結局何が言いたいのかわからなくなってしまう。

そういうことを考えていますと、リアルの会話でも自分の意思を伝えやすくなります。

 

なので最近は普段の会話でイライラすることが少なくなりました。

自分の意向が通じやすい。

 

自分ではね、ちゃんと会話してるつもりでしたがそうじゃなかったっていう事がブログを書いてみますとわかってきますね。

 

ストレス解消ってきっとこういう事の積み重ねなんですかね。

体調が万全になるまでコツコツと努力ですね。

 

やっぱり取れない時間と疲れ

もう、体がくったくた。

疲れきっております。

 

仕事はないのですが、私のところで詰まってる感じですね。

他の人がやるはずだったのを私がやることになっちゃたので。

結局、一人で仕事を抱えてる状態ですね。

利益はでてないけれど国の援助でなんとか持ってる状態ですね。

 

まあ、仕事があること自体が疲れるわけではなくて、問題は寒さです。

寒さなんて冬なんだから当たり前でしょって思ってる方。

とんでもございません!

 

私は自分用に時計を側に置いてるのです。

あ、ここで余談をひとつ。

何故、会社の中なのに自分用の置時計が必要なのか?

私の会社の社長はどう見ても発達障害

そして自分が一番仕事ができると思っている。

自分と自分と同じ障害者以外は全員無能だと思っている。

無能は馬車馬の如く働かせればいいと思ってるので時間なんか見る必要がないと思っている。

だから会社内にある時計は全て止まっているか、狂っている。

と、いうことです。

 

で、私の時計には温度計もついてるのです。

ここ1ヶ月の仕事中の気温は。

高くて4度、低くて2度。

ここに毎日9時間ほどいます。

いつか寒さで死んでしまうんじゃないかと思ってます。

厚着をすればいいじゃん、って思ってる方。

厚着なんかしたら動けません、仕事にならないです。

 

当の社長は分厚いコートを着てウロウロしてるだけ、寒くなったら暖かい応接室でくつろいでるだけです。

 

寒すぎて体がガチガチで疲れも倍増です。

だからね、年末にそれ風邪ね、って言われた下痢がせっかく良くなったのに、新年明けて仕事が始まったら復活でした。

もう、風邪薬を飲んでも、ストレス用の薬を飲んでも何も効きはしない。

体は絶不調です。

そんなところへ取引先の人が来て私に言っていくのです。

「この会社はホントに寒いな、俺たちの会社はもっと暖かいぞ。」

てね。

知ってるから。

何もわざわざ追い打ちをかけなくても。

 

あまりに苦しいのでまたまたかかりつけの漢方医へ。

今度はただただ体を温める胃苓湯という漢方薬を処方して頂きました。

昨日あたりからやっと少し落ち着いてきた感じです。

 

身体が落ち着いていくと思考が少しづつまともになっていきますよね。

やっぱり、今の会社は人間の扱いがおかしいね。

ブラック企業というものがどういうものかよくわからないけどもしかしたら当てはまることもあるのかな?

 

でもね、自分から辞めるのは癪にさわるから、早く潰れないかな。

それ、風邪ね。

今年の仕事納めの1週間。

私は下痢が続いていました。

 

私は結婚して完全同居生活で身体を壊し、20年以上下痢が続いていました。

たくさんの検査をして、結局はストレスということでした。

もちろん、食生活の改善もして最近はほとんど下痢になることもありませんでした。

 

なのに、最後の1週間はお腹の調子がとてつもなく悪い。

確かに仕事のことでイライラしてたけど、特に社長の経営の仕方で毎日文句を言い続けたけど、この程度のストレスでまた、毎日の下痢生活に戻るの?って思ってました。

 

そして仕事納めの日。

毎年仕事納めの日は社長が朝からみんなに言って廻るんです。

「今日は大掃除して早めに終わるから。」と。

普段の終業時間は午後5時30分です。

仕事納めの日は少し仕事の始末をして大掃除を始めます。

早い人は朝から大掃除を始めています。

掃除中は暖房はつけません。

お昼を過ぎれば掃除なんて大抵終わっています。

で、社長は何してるかというと、

「今日は早く終わるから、今日は早く終わるから。」

と、繰り返しながらウロウロしてるだけ。

で、3時を過ぎても、4時を過ぎてもそれが続く。

そして5時を過ぎる頃、やっと招集がかかる。

そして最後の挨拶。

そして帰る頃には5時20分。

 

社長はこんな人間です。

人に嫌な思いをさせることだけは誰よりも能力がある。

だから、経営が悪化するんですけどね。

 

今回の仕事最終日、私のお腹は絶不調。

最後の日だから何とか会社に行きましたが、毎年の仕事納めの社長の行動が思い起こされ、イライラMAX。

朝一で社長に声をかけられた瞬間、

「具合が悪いんで、午前で帰ります。」

と、怒鳴ってました。

 

家に帰ったらすぐに寝込んでしまいました。

病院に行きたかったけど、仕事納めが土曜日。

午前で終わってしまうのでただただ寝るのみ。

 

月曜日、少し良くなってきたのでかかりつけの漢方医のところへ。

今飲んでいるストレス用の漢方薬が効かなくなったらどうしようって不安でした。

そして診察で最近の状態を説明しました。

真剣にメモをとりながら聞いていた先生が一言。

「それ、風邪ね。」

 

「は?」と、私の一言。

瞬間、理解できなかったのです。

 

「胃腸風邪だから、一応薬いる?」

と、軽く聞かれました。

私、「お願いします。」と。

 

よ~く思い出してみると。

そういえばずっと喉がイガイガしていた。

体中が痛かった。関節痛かな。

寒気がものすごく酷かった。

唇の皮がどんどんむけていった。

これは下痢による脱水症状だったみたい。

 

でも、あとちょっとで年末だからって、疲れてるだけだと思って、自分の身体の事を無視してました。

 

まさか風邪とは。

 

年末はほとんど寝てました。

やっと、復活してきました。

 

これはいけないですね。

仕事して、主婦して、母親をしていると自分のことはいつも後回し。

結局動けなくなるまで、動いてしまう。

自分が風邪をひいてることにすら気づかないなんて。

 

やっぱりもっと自分を大事にしなきゃね。

年齢も結構きてるのでね。

回復が遅いのです。

今回はホントに反省。

 

皆様も体を大切に、倒れちゃったら何もできませんから。

 

 

時間と疲れ

最近の私のとれないもの。

時間と疲れ。

 

次女は無事に大学に合格しました。

ホッとしましたが、まだまだこれから。

共通テストももちろん受けますし、何よりも大学に入ってから周りの人達の学力についていくために今のうちにもっと学力を上げなくてはなりませんから。

もう少し、高校へのお迎えが続きます。

 

でもね、最大の疲れは仕事。

仕事の疲れは当然の事って誰もが思うはずでしょ。

でもね、私のところの会社はちょっと違う。

 

社長はどう見ても発達障害

現時点では数か月前に赤字経営に転落したまま。

人手はとても余っている、仕事がないから。

でも、社長は仕事量とどれだけ仕事をする人間が必要かを判断することができない。

そして、自分と同じ仕事のできない障害者が好き。

ってことでいらないのにわざわざ使えない人間を雇う。

そういう人間は何をやらせてもできないので、社長はわざわざ内職を探してきてそれをやらせて正社員の給料をあげる、っていうのが好き。

当然、会社は赤字経営に転落する。

 

これね、周りの社員たちも当然わかっていることなんだけど誰も社長に反論しない。

私がこの会社に入社した頃に他の社員に言われたことがあります。

「この会社はね北朝鮮だよ。」って。

 

確かに、みんな怯えて黙っているんです。

でもね、私はそれができない性格でして。

はっきり言ってしまうんです。

「無能を雇ってるから赤字なの、とっとと首切りな。」ってね。

 

そしたら社長ってば、考えたんでしょうね。

忙しくなれば、自分と同じ無能をやめさせなくても済む、と。

他の人の仕事を私に全部持ってきたんだよね。

私の仕事を忙しくすれば、会社は仕事でいっぱいだって私が騙されると思ったんでしょうね。

 

私に仕事を集めた結果は。

私は他に人よりも早く仕事を終わらせることができます、もちろんミスなしで。

ってことは、他の人にやらせるよりも会社の仕事がなくなるのが速いってことになる。

だからなおさら無能な人がいらなくなっちゃうのだけどね。

 

ってことで、いつもなら年末ぎりぎりまで仕事をしてましたが、今年は今週いっぱいで仕事納めとなりました。

 

明日からの仕事ももう年明け分ですけどね、前倒しです。

 

でも社長は私の仕事さえいっぱいにして私を騙しておけば何とかなるって思ってます。

一体、何を見て会社経営をしているんだろう?

 

まあ、それならそれでやってやろうじゃないかと。

思いっきり疲れますけど、年明け分の仕事、今週中に片を付けてきます。

ぼったくりじゃない仕事

先週に大学受験を終えた次女。

合格発表はまだなので「胃が痛い~」と言いながら明日から始まる期末テストの勉強中です。

この時期の受験生のいるお家は落ち着きませんよね。

 

で、次女に聞いてみたんです。

「将来はどんな仕事をしたいの?」と。

そしたら次女は即座に、

「ぼったくりじゃない仕事。」と。

 

うん、理解しました。

きちんとした人間に育っていると。

 

今、コロナでどこも大変とか、解雇とか、倒産とか、ニュースでも聞きますね。

私の勤めている会社も赤字経営になりました。

社長はコロナのせいだと言っています。

でも、周りの会社は倒産危機には陥っていません。

確かに今は周りの会社も少し売り上げが落ちていますが、これは毎年の事。

12月に向けて少しづつ下がるんです。

だから予想範囲以内。

でも私の勤めている会社の社長は他の会社が現在暇なのはコロナのせいで、自分の会社も同じだと思っています。

 

だから自分の会社が赤字なのをコロナのせいにしている。

全く違うのに。

社長はどう見ても発達障害

でも、家族は気づかない。

そして自分が一番頭が良くて、他人の3倍仕事ができて、周りの人に尊敬されていると思ってる。

あ、この内容は実際に私が社長自身の口から聞きました。

私は一応本人に、

「そんなわけないでしょ。」

とツッコミを入れたのにスルーされてしまいました。

都合の悪いことは聞こえないんだよね。

 

で、そんな態度は会社の従業員だけでなく、取引先にまでそんな態度。

まず、バカにする。

上から目線の言葉。

だけど発達障害だから会話の内容が意味不明。

そして自分だけが得したいっていうケチ根性を通り過ぎて、相手に損をさせて楽しむタイプ。

 

新商品の開発の話は毎年来ていていくつかは製品となって利益をあげていました、前社長のもとでは。

 

そして、社長が交代。

10件程あった新製品の開発は全てがなくなり、今は相談の話すらこなくなった。

きっと、社長の人間性が全国に知れ渡ったんでしょうね。

 

そんな話をね、私は次女によくしてました。

次女もね、周りをよく見れるようになって人間観察もできるようになってきたみたいです。

 

で、今の厳しい時代でも倒産することもなく、売り上げも出し、喜ばれてる会社も仕事もたくさんあります。

それは、正しい仕事をしてきたから。

 

自分だけは得しようとか、

あいつには損をさせようとか、

そんなこと考えていたら上手くいくことなんてないんです。

 

だからね、会社は遅かれ早かれ潰れると思ってます、コロナは全く関係なく。

 

って、いうふうな感じで会社はいつ潰れるのかなって考えていた中での次女への質問の答えが、

「ぼったくりじゃない仕事。」

だったので、私の中にストンって入ってきました。

まさに真理。

 

この一言で人間性が見えますね。

この言葉、私の座右の銘にしようかな。

人生を豊かに

3連休の初日。

次女の大学受験日でした。

長女は県外の大学へ行きましたが、次女は県内なので受験日も家から出発です。

 

でも、とっても心配でね。

車で送ると途中で何かあった場合の遅刻は認められないので、電車で行かせて最寄り駅で先回りして待つことにしました。

そこから車で送ろうと。

 

でもね、乗ってるはずの電車が行ってしまっても、来ない。

電車から降りた人達はみんな改札をくぐったはずなのに。

とっても田舎にある大学です。

線路は一応2本あるけど。

トイレすらない無人駅です。

「何でいないの?」

って旦那と2人で焦ってましたら電話が鳴って、

「どこにいるの?」

と。

 

結局ね、改札口が2つありました。

こっち側とあっち側。

でもさ、大学はこっち側なんだからこっちだよねーって思うじゃない?

 

やっぱり最寄り駅で待ってて良かった。

過保護かなーとも思いましたが、来なかったら大変なことになってたかな。

で、大学に送っていったらどのお宅も車でした。

やっぱりみんな同じことするのね。

 

何はともあれ無事終了。

 

でも、疲れた、ホントに疲れた。

やっぱり受験前ってことで本人じゃない私も気を張っていたようで疲れが一気に体にきました。

だからね、この3連休は何もしない、ただただだらけてやる!ってご飯も作らない宣言もしておきました。

 

でも、何もしないってことになれなくてね、とりあえず買ったままになっていた本を読み始めました。

本当に久しぶりの読書です。

ビジネス書や新書は大人になればちょこちょことは読みますが、小説をじっくりと、ってなかなか時間がないですよね。

ご飯も全て食べに行くか、お惣菜を買うかなので時間を気にせずどっぷり読書にはまりました。

まずは1冊読み終えて、もう1冊読もうかなって思ったところ受験を終えた次女が目に留まりました。

そこでね、次女に声をかけました。

「ね、ママにおススメの本はある?」

と。

すると次女は

「うーんと、これかな?」

と、持ってきた本は、

原田マハさんの旅屋 おかえり

 

これに私は超感動です。

 

次女は学習障害

小学校と中学校では教科書を読むのもままならず高校進学も危ぶまれた程。

もちろん、まともに読書なんてできなかったはず。

 

でも何とか高校に進学できてから変わりました。

文字や言葉に興味を持ち、自分なりに読書をしてきたようです。

それはね、とっても感じていました。

会話が変わっていっていたから。

いい本を読んでる人と読んでない人。

会話をするとわかりますよね。

どう説明すればいいか難しいのですが。

本を読んでいる人は思考を使って会話をしている。

本を読まない人は感情で会話のようなものをしている。

と、いう感じでしょうか。

 

と、いうことで次女のおススメの本を読んでみました。

ここでも感動。

良い本です。

そしてこれを選んだ次女にも感動。

 

学習障害と診断された頃は次女の将来はどうなるんだろうと悩んでましたが、渡された本1冊でこの子は豊かな高校生生活を送ってきたんだなと、実感しました。

 

私もね、忙しさにかまけてないでやっぱり読書は大切とおもいました。

心がとっても豊かになります。

嫌味なマスク

本日はいいお天気で行楽日和。

でも我が家では次女が大学受験前。

お出かけの予定はありません。

私の予定はスーパーとドラックストアだけ。

 

だけどね、私の住んでるところは観光地。

お店の開く9時をめがけて家を出て大通りに出たら既に渋滞。

「マジで~」

って、一人で車の中で叫んでしまいました。

まあ、まだ朝だし、この観光地から他所へ行く道は空いてるからいいけどね。

帰りが大変。

帰る方向が観光客と一緒だから抜け道を駆使して帰らなくては。

午前中は抜け道であっという間に帰れるけど、昨日の塾の送りの帰りで抜け道でも5分くらい渋滞にはまっちゃいました。

で、昨日は夕方に歯科医院に行ってきたのですが午後7時前。

さすがに大丈夫だろうと気を抜いて帰ってきたら渋滞にはまってしまった。

「なんで~」

って一人で車の中で叫ぶ。

紅葉のライトアップらしい。

 

そんなこんなでイライラ続きでお買い物へ。

マスクを買わなきゃでマスクコーナーへ。

2種類ほどのマスクが売り切れていました。

他の10種類以上のマスクはたくさんあって個数制限なしで値下げもされてました。

でね、その売り切れているマスクのところに張り紙が。

「繰り返しの購入はご遠慮ください。このようなことをされますと在庫の確保が難しくなります。」

とな。

 

・・・でも、他の10何種類ものマスクは値下げもされていっぱいあるよね?

2種類が売り切れたのがそんなに嫌だったのかな?

マスクって衛生用品だよね?

一袋に数枚しか入ってないから1週間ももたないよね?

 

なんていうか、どっと、疲れました。

その張り紙は必要だったかな?

無ければ他のがあるのだからそれでいいじゃないのかな?

 

私はマスクを買いに行ったのだけど、そんなに買ってほしくないのかなと思いまして、買うのをやめました。

 

他のお店は個数制限も張り紙もありませんから。

 

コロナで一時期はマスクの入荷も大変だったのはわかるけど、過剰な八つ当たりに感じてしまうのは私だけだろうか?

 

きっと、連日の渋滞で疲れてたんですね。

8%のオーラルケア

先日、歯科医院に行ってきました。

今時の歯科医院の仕組みが未だによくわかっていない私。

 

初診は6月の下旬頃。

今はもう11月。

でも、先生にはまだ、お会いしていない。

先日言われた言葉は。

「お口の中、綺麗になったら先生に診てもらいますね。」と。

 

・・・どんだけ汚いの?私の口の中。

 

確かに初診日はカウンセリングと検査だけだったし。

その後もクリーニングと唾液検査など。

今は歯茎の中の歯石を何か所かに分けて取っている。

今まで会った人は、受付の方、カウンセリングの方、歯科衛生士の方、です。

先生の顔はパンフレットでしか見たことがない。

今年中に会えるのだろうか?

 

まあ、それはおいときまして。

先日に受診したときに虫歯攻略シートなるものを頂きました。

今までの検査結果と今後の指導内容ですね。

内容は虫歯菌が多いのと磨き残しも多いとのこと。

あとは口の中に何かある感じが苦手なのでフッ素入り歯磨き粉を使っても10回くらいうがいをしちゃうんです。

「全くフッ素が残らないです。」

と、言われてしまいました。

で、口の中に長くあるのが苦手なので、キシリトールガムも噛んでいることができないんです。

そして、間食が多い、とも言われました。

でもこれ、プロテインなんです。

会社に行ってる間は休憩中でもお菓子なんかは食べません。

よく、3時の休憩時間にお菓子が配られていた会社なんですが断り続けていたら全く配られなくなりました。

でも、体を使う力仕事なので何にも口にしないなんて体がもちませんし、プロテインは健康になるために飲んでいるものなので、まさかそれが歯に悪いと言われるとは。

不健康だった頃は歯周病もありました。

でも、プロテインを飲み始めて健康になってきたら、治療無しで歯周病がなくなりました。

それが歯にはよくなかったなんて。

 

そしてそして、検査とカウンセリングの総合判断で今後1年間虫歯にならない確率というものが出されました。

それが、8%。

 

え、嘘でしょ、という衝撃しかなかったです。

 

自分では歯が弱いっていうのはわかってたので一応は頑張っていたのです。

歯ブラシは普通の歯ブラシと、電動も持ってるし。

ピンポイント用の歯ブラシも2本。

歯間ブラシも使ってる。

結構時間もかけていた。

なのに、なんで?

 

もう、虫歯攻略シートを持ったまま固まってしまいました。

 

8%って。

8割の間違いじゃないよね?とか、もしかして10%のうちの8%じゃないよね?とか意味不明なことを考えちゃいました。

さすがにショックが大きすぎた。

 

こうなってしまうとね、歯科衛生士さんたちが勧めてくれるのを全部買っちゃうんです。

歯ブラシはタフトで。

歯磨き粉はジェル状歯磨き粉で。

歯間ブラシは3Мで。

ついでに舌ブラシも買ったりして。

もう必死です。

 

あ、キシリトールガムも買ったのですが一個目でギブアップ。

10秒が限界でした。ホントに苦手。

 

8%、とっても切ない数字だけれど、年をとってもなるべく歯は残したい。

歯科医院で買ったもの、全て駆使してオーラルケア頑張ります。

漢方薬が効く体

 ただいま、漢方薬を飲んでおります。

桂枝加芍薬湯と抑肝散の2種類です。

緩やかにではありますが調子がいいです。

1ヶ月ちょっと飲んでみていい感じなので、昨日はもう1ヶ月分を処方してもらいに行ってきました。

 

でもね、実は漢方薬を飲むのは初めてではないんです。

 

体調が悪くなった頃、商店街に昔からある薬局ってありますよね。

そこでまず市販されている錠剤の漢方薬を勧められて飲んでいました。

多分、当期芍薬湯だったかな?

なんせ20年以上前の事なので記憶があやふやで。

それは何の効果もでず、ちょっと遠いところの商店街の薬局に電話をかけて、電話で問診していただいて、市販の液体の漢方薬を送って頂いてました。

これも数ヶ月続けてましたが効果はでず。

次に東洋医学の本を出された方がいたんです。

その方が漢方薬を扱っていたのでまたまた電話でお願いして漢方薬を送って頂いたことがあります。

が、結局は何の効果もなしで。

次に近くの県立病院で保険適用の漢方薬を出して頂けるという事で受診を。

そこでは当帰芍薬散を処方されました。

が、これも全く結果がでず。

 

やっぱり漢方薬は自分にあわせた処方をしてくれるところじゃなくてはだめなのではと考え、県内の一番大きな漢方専門薬店に電話をしてみました。

私の体調を伝えて症状に合わせた漢方薬を作って頂くと1ヶ月でいくら位かかりますか?と聞いたところ、

「だいたい、10万円ですかね。」と。

私、

「は?」と。

その後、数秒間は言葉がでませんでした。

10万円て、、、

スーパーの半日パートの月給は大体5~6万円。

漢方薬だけで10万円て、眩暈がしてきましたよ。

 

そっか、漢方薬ってお金持の薬だったんだね、と。

即、電話を切ることになりました。

 

でも、諦めきれず考えてると、ふと思い出しました。

実家がある町の商店街に確か、漢方薬店があったような。

行ってみたらありました。

藁にも縋る思いで相談に行きましたら体調に合わせて煎じ薬を作ってくれて、1ヶ月で1万円。

0が1個違うのでこれなら何とか払える!と試してみました。

約1年程続けてみましたが思うような結果がでず断念しました。

 

それから数年後、栄養学と出会います。

身体はあっという間に元気になっていきました。

どんな検査をしても病気なんてでてこない。

ただ、下痢だけがどうにもできなくて。

 

で、今回の漢方外来です。

今まで漢方薬でも何も効かなかったのですが、それは全て栄養学に出会う前の話。

今は栄養によって以前の体質とは全く違う。

もしかしたら、という期待を込めて行ってみたんです。

そしたら、なんか、とってもいい感じ。

 

おそらくですが、、、

栄養のない体は何をしても反応のしようがないんだと思います。

それは漢方薬でも、病院で処方される薬でも、市販薬でも。

ある程度の体力がなければ、薬の効果を得られるどころか、副作用の影響を受けるだけになるかもしれません。

 

もちろん、サプリメントも一緒。

サプリメントの袋には必ず書いてあります。

 

食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを、と。

 

私は初めてこの文章を目にした時には、

「バランスの取れてる食事ができてたらサプリなんていらないんじゃない?」

って思ったけど、全く違いましたね。

やっぱり、ある程度栄養を摂ってなければサプリを消化して吸収する体力すらないんだから。

 

サプリメントや薬を飲んで全く効かない~って文句を言ってる人達。

私も何年間もそんな人間でした。

 

まずは自分の食生活を見直しましょう。

そしたら、文句をつけてたサプリメントが一気に万能薬に変わるかもしれません。

 

抑肝散

結婚をして、完全同居をして、体を壊して23年。

いろんな科を受診してきました。

まずは普通に内科から。

もちろん下痢が続くから、一般的な下痢止めと整腸剤から。

でも、効き目がないから薬を変えて。

それでも駄目でやっと血液検査と検便へ。

でも、なんの異常もでないので、やっぱり下痢止めと整腸剤で。

そんな調子で内科を3軒ほど巡り、次は心療内科へ。

心療内科でも結果は出ずで、総合病院の内科へ。

総合病院の内科でも下痢止めしか出ず、念のため総合病院の婦人科へ。

婦人科でも何の病気もでなかったので半ばあきらめ状態でしたが、時と共に新しい個人院が増えていき。

腸専門を謳う医院ができてきました。

そこでやっと血液検査と検便に加えて胃カメラを。

でも、なんの病気もでなくて、先生に、

「すみません、僕にはどうしようもできないです。」

と、謝られました。

歳もとってきたのでもう一度、今度は個人の婦人科へ。

しばらく通ってみたものの結果は出ずで、また別の婦人科へ。

癌検査も、エコー検査もやってもらったけれど、全く問題なし。

またまた腸専門を謳う医院を見つけ、今度はMRI

そして、またまた異常ナシ。

そして、その結果を持って、またまた見つけた腸専門を謳う医院へ。

そして、診察結果は異常ナシ。

 

この間にもいくつもの下痢に効くと言われたサプリメントを試したことでしょうか。

 

今は下痢に特化したとHPに書かれていた鍼灸治療にも通っています。

 

そして下痢にも対応できるという漢方外来にも通っています。

初診で処方された漢方薬は桂枝加芍薬湯と加味逍遙散。

これはちょっと、私には強すぎました。

私、下痢にはなりますが、休みの日にはならないんです。

特に仕事に行くと酷くなってしまうんです。

それが漢方薬を飲んだら休みの日でも下痢になってしまうように。

 

で、そのことを相談したら加味逍遙散をやめて、抑肝散に変更を。

そしたらね、今のところ調子がいいのです。

 

ってことはですね、、、

 

今まで通った病院の先生たちは私の下痢は病気じゃない、ストレスだよって言ってました。

いまいち言い方が伝わらない先生だと

「その下痢は気のせいだって。」とか。

 

漢方薬の抑肝散て、ストレス用のお薬なんですってね。

子供の夜泣きや癇癪なんかで使われるような。

 

で、抑肝散で良くなるってことはですね、つまり私の下痢はストレスですか?

 

今まではストレスなんかでこんなに下痢にはなんないでしょうって信じていたのに。

そのために栄養学を勉強して、いろんなサプリにも手をだしてきたのに。

 

ものすっごい、時間もお金もかかったのに。

なのに漢方薬は2種類処方で、保険適用で、1ヶ月3千円。

 

力が抜ける。

今までの努力って必要だったかな?

 

でもまあ、始めてまだ数週間。

まだ、どうなるかわかりませんし。

漢方薬で今、調子が良いのも今までのことがあったからかもしれませんしね。

 

でも、私のようにお腹の調子で悩んでいる方、漢方外来に行ってみるのもいいかもしれませんよ。

空を見上げる、余裕。

本当に久しぶり。

空を見ました、ちゃんと見上げました。

見事な曇天。

でも、とってもきれいな空だなって思いました。

 

健康だった頃、夏の入道雲にすごさを感じたり、夕日を見に海へ行ったりしてたのに。

体調を崩してからは、出勤で東に向かうので朝日でイラッ、夕方に家に帰るために西に向かうので、西日にイラッ。

空にまでイラついていた毎日。

24時間お腹の調子が悪かったから、急にトイレに行きたくなるのが怖いので制限速度を守って運転することができなかった。

だから運転の邪魔になる日差しにまでイライラしてた。

 

午前中にドラッグストアへ買い物に。

シャンプーと保湿ジェルを選んだだけのことなんだけど。

買い物に行ってもね、いつトイレに行きたくなるかわからないし、病院代やサロン代、サプリ代がかかるからいつもあまり考えずに安いシャンプーを急いで買っていた。

保湿ジェルも体調を崩してから初めて買いました。

 

体調が悪かった頃はお金もかかるし、トイレにばっかり籠ってたから自分をケアすることなんて忘れてました。

22歳で体調を崩してからは化粧水も乳液も全く使っていませんでした。

石鹸で顔を洗うだけ。

化粧水を使い始めたのは2年程前。

高校生になった長女に、

「ママもそろそろ化粧水くらい使ったら?」

と、言われてから。

 

子供の頃から植物が好きでした。

実家は土地があったので、好きな花や木を集めては地植えにしてました。

こんな田舎じゃ30年くらい前はまだ一般的じゃなかったハーブやケーキ作りも好きだったので、その上に乗せる赤スグリの木なんかも育てていました。

結婚してからの家は土地がありません。

ちっちゃなベランダがあるだけ。

でも、やっぱり植物が好きだから植木鉢で買ってくるんです。

買ってはくるんですが、仕事行かなきゃ、家の事しなきゃ、でもトイレ行かなきゃ。

で、水をあげるのを忘れて、ダメにしちゃうんです。

 

今まで一体いくつダメにしたことか。

 

でも、最近はまた植木鉢が増えています。

そして植物たちは元気です。

 

今朝は雨の音がしていたので水やりはいいかなと窓を開けて空を見上げました。

そしてきれいな曇り空だね、と。

深い呼吸が自然にできました。

 

また、イライラしちゃう時もあると思うけど、次は強制的に空を見上げてみようかな。

心の余裕をつくるために。