かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

デブの所作

先月の1ヶ月間の夕食後。

誰の目を気にすることもなく甘い物を食べ続けました。

 

朝は起きれなくなり、いつも疲れがとれないまま。

動くのも億劫になっていました。

ん?億劫?そういえば。

最近、自分の動き方が気になっていました。

一番気になっていたのは物の置き方。

ポンって投げ置くように物を置くようになった自分の動きが気になっていました。

なんか雑。

私ってこんな人間だったけ?って自分でも疑問に思っていました。

 

動きが雑になる程疲れているのか、睡眠不足も続いているからそのせいなのか・・・

でも無意識にこのままの動きだったら外でもこの動きで生活してるはず。

ちょっとまずい、恥ずかしい。

 

でも、ちょっと待って。

この動きに覚えがありました。

私の母です、数年前に亡くなりましたが。

物を置く時に指先まで神経が行き渡っていないのです。

テーブルの上にポンって投げ置いてからテーブルに手をついて「よっこらしょ」って言いながら座っていました。

そう、こんな動きをするってことはデブです、はっきり言って。

デブなんて言葉の方がまだかわいいと思えるほどの巨漢でした。

それを思い出した時、ガックリきました。

私って、デブじゃん。

体が重くなってちゃんと指先まで神経を行き渡らせて動くことができなくなっていただけでした。

 

子供の頃からずっと巨漢の母を嫌っていました。

見た目もそうですが、やっぱり動きが普通体型の人は違います。

雑っていうか動き方が汚くって。

一緒に外を歩くのがたまらなく恥ずかしかったです。

父親もビール樽のような体型でした。

父も母も自分の見た目も人の目も全く気にしない人でした。

私はそんな親たちが大っ嫌いで早く家を出ることが目標でした。

 

でも、この1ヶ月で私はその大っ嫌いな親たちに近づいていたのです。

ものすごいショック。

 

でも、そっか。

子供達が私の見た目にうるさいことが納得です。

だって汚く太って老けたおばさんとなんて一緒に歩けないもんね。

私がそうだったんだから子供達だって当たり前のことですよね。

 

本当に反省しました、猛省です。

依存症なんて都合のいい病名を付けて欲望のままに食べてる場合ではないですね。

 

次、子供達が帰って来た時に、

「ママ、痩せた?」

って言ってもらえるように頑張ります。