う~ん、いいタイトルが思いつきませんでした。
気にしている人はたくさんいますし、だけど口に出す人は少ないですしね。
私も去年の夏頃に本気で悩んでいました。
体調が悪かった頃はそこまで考えがいかなかったというか、全く自分が見えてなかった。
自分の見た目を気にする余裕がなかったんですよね。
ここ数年、体調は良くなってきました。
が、去年の夏に忙しさと夏バテから食が細くなって行きました。
栄養が足りなくなってくると、頭が回らなくなるんです。
食べてないってことに気付かない自分になっていたんです。
で、疲れきったまま仕事をしていた毎日。
昼食後、歯磨きをしてメイクを直そうと鏡を見た瞬間、分け目の広さにびっくり!
慌てて分け目を変えてみたり脇から髪を押し上げてボリュームをだしてみたり。
もう、全てが無駄な抵抗。
どんなに抗っても薄いものは薄い。
無いものは、無いんです。
その時はまだ週の半ば。
週末までなるべく人目を避け、週末には速攻で髪のカットにいきました。
髪を短くすれば少しは重力から逃れられるはずって思いまして。
でも髪が伸びてくれば元の木阿弥。
もう鏡を見るたびに分け目にしか目がいかなくなっていました。
しばらくはスマホが手放せませんでした。
薄毛対策、検索です。
でもね、何をどう探してみても高料金の割には効果のほどはどうなんだろうっていうものばかりで。
このまま私ってばどうやって生きていけばいいんだろうかってとこまで考えちゃっていましたね。
そんな薄毛の悩みを鏡で毎日確認していたある日。
たまたま全身がうつる鏡で分け目を見た後に全身が目に入りました。
「あれ、細くね、私。」
そう、痩せたっていうより、痩せ細ってやつれていたんです。
ってことは。
そう、それです。
栄養不足。
元々が足りないんだからちょっとでも切らせてしまうとあっという間に影響がでてくるんです。
即、プロテインとミルクとコラーゲンの回数を増やしました。
それと丁度この髪のことで悩んでる時に出会いました。
シリカ水。
プロテインや食事を効率よく栄養に変えてくれる水だと思ってください。
そして、今。
分け目は全く気になりません。
1年前にあんなに悩んでいたのが嘘のよう。
先日、配偶者が私に話しかけてきました。
次女の髪質についてです。
細くて茶色で真っ直ぐです。
うちには他にそんな髪質はいません。
みんな太くて黒いんです。
「なんであんな髪なんだろうな?」って。
私はすかさず答えました。
「栄養不足で産まれたからでしょ。」って。
配偶者は即、無言になりました。
でも、私は話を続けましたよ。
「長女は太くて黒いから一見すると髪はありそうだけどよく見ると本数は少ないよ。あれも栄養不足だね。私もね子供の頃はちゃんと髪があったんだけど去年までは少なくなってたんだ、やっと今年戻ってきたけどね。」って。
配偶者は何も答えません。
自分がまともな生活費を出してこなかったということが少しはわかるのでしょう。
考えなしに衝動で話し出す障害者はどうしても地雷を踏んでしまうんですね。
人のことはどうこうジャッジする配偶者。
その本人の髪はというと。
総白髪で頭皮が真っ赤になってて、もう薄くて細いです。
きっと本人は気づいてないでしょうけど。
ちょこっと白髪染めをすれば自分は大丈夫だと思っているようだけど。
もう、どうにもならなくなっている。
これも生活費2万円の代償です。
人にやったことは必ず自分に返ってくるんです。
配偶者だけじゃなくてね、世の中にたくさんいますよね。
自分のことを棚に上げて鼻で笑ってくる奴が。
でも、笑ってくる奴も結局ね似たり寄ったりです。
そんな人たちはほっといてしっかり食べましょう。
高額な薄毛対策より食べる方がよく効きます。