先日、子供たちがスキーに行きたいとのことで行ってきました。
最近は週末はとってもいいお天気。
子供達はスキーウェアの上着を脱いじゃって滑ってました。
私はと言いますと。
スキーに行くっていう話が出た時は、私も滑ろうかなって思ってたんですね。
でもね、体調がね、何となくで。
もう、かれこれ20年も滑ってなくて、歳もとってるしなって。
ってことで、今回は見てるだけ。
ゲレンデが見えるレストランでスマホと読書とぼ~っとするだけ。
で、数時間後、みんなが滑り終わり帰る前にお手洗いへ。
何と言いますか、大出血です。
多分、病気はないと思ってたんですね。
歳も歳だしそろそろ終わりに近いだろうから調子が悪くなっているんだろうと。
ただ、夜も一晩寝ていられない程だったので念のため休み明けに婦人科へ。
カメラでチェックしても何の異常も診られないようだけど念のため検査しましょうということで、子宮頸がんと体癌の検査を。
子宮頸がんの検査はピルを飲んでいた期間は毎年受けていたけど体癌は久しぶり。
久しぶり過ぎて体癌検査の痛みを忘れてました。
すんごい痛かった。
こんな検査若い子だったら絶対受けに来ないよな~って思う検査ですよね。
まだ検査結果は出てないのですが先生がカメラでチェックした感じでは、
「何にもなさそうですね。」
とのこと。
うん、私もそう思ってました。
だってカメラチェックしてる最中に私もモニターを見てましたから。
最近はあの検査代の横にもモニターを置いてくれているところがあるんですね。
私が自分で見ても何にもないなってわかる程でした。
だからね、
「念のため、~」
って言われた時は、心の中で「なんで~」って叫んでましたよ。
超、痛いし。
で、検査後の診察で言われた診断は、
「病気はないと思いますよ、まあ、歳ですね。」と。
知ってますって、それくらい。
でも、いつも思うのだけど他に言い方ないのかな。
血液検査を受けた時も、歳の割に良い数値だね、と。
胃カメラの検査を受けた時も歳の割に綺麗だね、と。
子宮のエコー検査を受けた時も歳の割に柔らかそうだね、と。
MRIを受けた時も歳の割に何もないね、と。
月経不順でピルを処方された時も歳だからね、と。
歳、歳、歳ってそりゃあ毎日生きてますから歳だってとります。
本人が一番自覚してますから。
でもここまでくると歳の割には良いねって言われても何の嬉しさもありません。
言われる度に気分が落ち込んでゆく。
もしかして、歳って言われて落ち込むのさえ、歳なのかもしれない。
更年期症状のはじまりなのかな。