病気が、選ぶの?
先日のこと、会社での昼食後の休憩の時に食生活のことをいろいろと聞かれましたので答えていました。
そしたらその方がね、
「前にドラマでさ主人公が、どうして病気は私を選んだの?って言葉があったけど、あれっておかしな言葉なんだね。」
って言いました。
その通りですね。
病気が人を選んで病気にさせてるわけではありません。
人が病気になる食生活を選んで病気になっているのです。
これが小さなお子さんや赤ちゃんなら母体である母親の食事の結果で病気になるわけです。
癌や難病になった方もテレビなどで「なんで私が?」と、言われてる方がいます。
なんでって・・・・・
私からみたら
「そんなのあなたが今までしてきた食生活の結果でしょう。」
としか言いようがないです。
パンに砂糖たっぷりのジャムをつけて、あとはインスタントコーヒーだけの朝ごはんを毎日続けていて癌になってるのに「なんで私が?」って言われてもね。
「そりゃそうだ。」としか答えようががない。
(あ、これ義母のことね。)
毎日会社の休憩時間にお菓子を食べ続けてリウマチになって会社を辞めざるを得なかったのにそれでも嫌いなメザシ、レバー、色の濃い野菜を食べずにパンばかりを食べ続けて癌になっても「なんで?」って思ってもね。
そりゃそうだ、としか思わない。
(あ、これも義母のことだ。)
もし、太っちゃったらどう思います?
最近食べ過ぎちゃったな~とか、運動してないしな~とか。
ニキビができちゃったら?
最近の洗顔、適当だったから~とか、お菓子食べ過ぎちゃったしね~とか。
自分の行動から原因を考えますよね。
病気も一緒です。
まず、自分がやってきたこと、振り返りましょ。