かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

白子とレバーは悪者ですか?

一昨日の夕方のこと。

次女を高校まで迎えに行って、着いた瞬間、

シャー芯刺さった。」と。

私は、

「えー、また?」と、時計を確認。

その瞬間、6時のチャイムが鳴り響きました。

診察時間が終わる時間です。

 

次女はね、よく指に何かが刺さる。

おっきな棘で整形外科のお世話になったこともあります。

シャー芯はこれで2回目。

前回は家で何とかとれたけど仕事終わりで疲れていた私は整形外科に飛び込もうと思ったけれど、残念ながら時間切れ。

 

家に帰ってからもずーっと痛いと文句を言っている。

何をどうしてもシャー芯は取れそうにないし。

テストも近いのによりにもよって、右手の親指の内側に刺さってる。

 

なので次の日に朝イチで整形外科へ。

すぐに取ってもらえました。

ちっちゃな傷だけど化膿止めの抗生物質化でたので薬局へ。

薬の準備ができるまでカウンターの前の椅子に座って待っていました。

カウンターに向かい合うように座っていたのでカウンターの下に貼ってあるポスターが目の前にあったんです。

 

そのポスターは痛風の予防を呼びかけるポスターでした。

痛風を予防するためにプリン体の多い白子やレバーは気を付けましょう、と。

 

はああ??

って、思いましたよ。

白子とレバーで痛風になるんかい??と。

 

因みに、私の会社には3名ほど痛風の方がいらっしゃいます。

1名はよくわかりませんが、2名の方は白子とレバーは食べません、てか食べれません。

苦手なんだそうです。

 

そしてね、2名のうちの一人の方とはよく話すので、以前にプロテインを勧めました。

そして、たんぱく質を消化、吸収して代謝をしっかりするために生野菜も勧めました。

その方は会社にもプロテイン持参でしっかりと飲み、食事で生野菜を摂るようにしました。

そうしましたら、痛風の薬を飲まなくてよくなったそうです。

もちろん、症状もでませんよ。

 

他の2名の方にも一応はプロテインを勧めましたよ、拒否されましたけど。

もちろん、薬は手放せないようですよ。

 

結局ね、どの病気にも言えることだけど、栄養の偏り。

というか、必要な栄養が足りなくて、いらないジャンクフードの摂取が多いだけってことなのですよね。

 

それなのに、なんでかな~?

白子とかレバーとか素材の名前をだしちゃうのかな?

ポテチはいいの?

菓子パンはいいの?

ジュースはいいの?

アイスはいいの?

白砂糖たっぷりの甘い煮物はいいの?

 

白子とかレバーを控えちゃったらこれからの暑い夏は乗り切れるの?

 

ああいうポスターを見るといつも不思議に思います。

栄養のあるものを否定してるのに明らかに健康に害のありそうなジャンクフードの名前はでてこない。

もしかして、あのお菓子はこのポスターのスポンサーなのかな?とか。

変な勘繰りがでてきますよね。

 

一緒にそのポスターを見ていた次女にもこの話をしておきました。

そんなポスターを信じて栄養不足になったら大変です。

栄養不足は知能も下げていまいます。

学習障害者の次女には栄養不足は大敵です。

 

あ、ちなみに会社の3名の痛風の方。

薬がいらなくなって、プロテインを飲み続けてる方は今、会社で一番仕事ができます。

仕事の出来に頭の良さがすごくでている。

 

他2名。

自称、俺はできる、っていうアラフィフ。

傍から見ていると、ちょっと哀れだな、と。

 

やっぱり、栄養は大切です。