かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

生活費2万円の代償は、

完全同居で結婚して身体を壊してからの妊娠でした。

 

もうその頃は何が正しいのか判断がつかなくなっていたんでしょうね。

病気は病名がついたり症状がでれば判断できるけれど、考え方や性格なんて千差万別なものだから何が正しいかなんて簡単に判断することは難しいです。

でも、私がその時に健康だったならちゃんと判断ができたかもしれない。

 

長女を産んで仕事を辞めてからは私の収入がゼロになったのでもちろん配偶者から貰うことになるのですが。

お金にとっても執着しているケチなんでしょうね。

当たり前のように、

「食費は2万円で十分だよね。」と。

 

今なら、絶対に判断できた、こんな金額では無理だ!って。

でも、その時は体にも頭にも栄養が廻ってなかったので、何となくそんなものなのかなって納得してしまったの。

 

ちなみにこの食費2万円には、紙オムツ代やトイレットペーパー等の生活雑貨代も込みの金額。

だから本当の食費なんて半分くらい。

でも、配偶者はものすごく高額な生活費を渡してると自信を持ってる感じ。

だからいつも私の作るものをバカにしていた。

 

この生活費2万円は私が次女を産んで、パートに就くまでの数年間、続いていました。

 

次女は2歳、未満児で保育園に入れました。

それまで大人2人、子供2人の食費が約1万円。

 

どんなことになるか想像できますか?

 

健康に生きていくことは不可能です。

栄養が足りないんですもん。

人間に必要な細胞が作れないんですもん。

だから、次女は学習障害児として生まれました。

長女は病気で入院をすることもありました。

私も病院通いばっかり。

 

生きてる意味なんて全くない状態が続いていました。

 

そんなになってまでも、何故か私は配偶者の言いなりで、その上配偶者にバカにされる毎日でした。

DV被害者の方達がそこから逃げられない気持ちがよくわかります。

考える事ができないんですもの。

何が正しいのかの判断ができないんですもの。

 

長女が小学校1年生になった頃、本気で子供達を連れて死のうと考えてました。

でも、せめて私のこの身体が治ったら子供達を殺さなくて済むのかもって必死に方法を探して見つけた栄養学。

 

栄養学を見つけてから本当に死に物狂いでやってきました。

配偶者にバカにされながら。

でも、絶対に健康になりたかったし、子供達にもまともな人間に育ってほしかったから。

 

今思うことは、あの時本気でやってよかったな~って。

配偶者の言葉は全部無視して正解だったな~って。

 

でも、本当に大変でした、特にお金が。

食費もサプリ代も病院代も教育費も子供の洋服代や雑費なんかも自分で払ってきたから。

あ、保育園代や給食費なんかは払ってもらえましたけど、パートしかできなかった頃はカードの引き落とし日にお金が足りないこともしばしばで。

 

私の預貯金全てなくなってしまったんですよね。

やっと正社員で働いて少しは余裕ができるかなって思ってたら何と配偶者が、

「俺は大変だから金よこせ」と。

俺はあれを支払って、これも支払って~とか始まったんで面倒臭くなって毎月少し私ってしまったんですが。

以前にもブログで書いたかな?

私の1900円のパーカーを見て、

「俺のパーカーなんて1万5000円もするんだぞ、1900円なんてバカじゃねーかー」

と、言ってきたんですよね。

そう、配偶者は私からお金を取って自分は高い物を買って、私をバカにしに来るのが好きなんです。

 

病気の頃の私だったらそのままで終わりですが、栄養学で正気に戻った私は違います。

お金を渡すの止めました。

私のサプリやプロテインを配偶者が飲もうとしたらお金を要求することにしました。

 

完全に自分軸で生きることに決めました。

その結果が今少しづつ出てきています。

 

今、私は漢方薬も飲んでいません。

ストレスはストレスになる相手を潰せばいいと腹をくくりました。

配偶者は私のやってることをバカにし続けてる結果でしょう、薬が手放せない毎日です。

 

きっとこの差は歳をとればとる程大きくなるでしょう。

 

先週47歳になりました。

老化現象も身体のあちこちに起きているけれど、もっともっとこの差を大きくしてやろうって思います。

 

2万円の代償はとっても大きかったけど、その後の学びで私の頭の中はしっかり変わることができました。

これだけの経験ができたのだから全てを糧にして歳を重ねて素敵な女性になりたいですね。