私が住んでる地域はちっちゃな所。
新型コロナウイルスのワクチン接種券が対象年齢に配られました。
もちろん予約不要で2回目までの接種日が決まっています。
私自身はね、ワクチン接種を受ける必要もないと思い、封筒を開けてすらいなかったんです。
が、私が受けないってことは、当然のことのように次女までもが封筒を開けてすらいなかったのです。
注射が大っ嫌いな次女。
幼い頃は周りの誰よりも泣き叫んでいたけど、そのまま成長してしまいました。
大学からも接種案内が来ていたのに見事にスルー。
それなのに、もうちょっとコロナが落ち着いたらボランティア活動に行きたいとか、学際の実行委員をしたい、とか。
やりたいことはたくさんあるようで。
そんなことを言うならやっぱりワクチン接種は必要だと思うのですよね。
接種は強制じゃないって国の方では言ってるけれど、現実にはたくさんの制限がでてきますから。
こうなったら、しょうがない。
「じゃあ、ママも打つから一緒に行くんだよ。」
と、言うしかなかったのです。
接種は来月の始め。
会社とスーパーくらいにしか行かないおばさんに接種は必要なのか?と思うところもあるけれど私が行かなきゃてこでも動かないとてつもなく頑固な次女だから仕方がないですね。
で、その接種の話をしている時に一緒に話題にでたのがペッテンコーフェルの話。
ドイツの衛生学者の方。
私が栄養学を始めた頃に子供達に話していたことがあったんですよね。
ペッテンコーフェルは自説を証明するためにコレラ菌を自分で飲んだ方。
(詳しい内容は気になりましたら調べてみてください。)
この方はコレラを発症することなく下痢で終わったそうです。
この発症に至らなかったことについてはコレラに感染したことがあり、免疫があったかもとか。
コレラ菌の毒性が薄まってたとかかもとか。
はっきりした理由はわかっていないとかかれてることが多いのですが。
この方は栄養学も研究をしていたようです。
だから、獲得免疫ではなく自分の体の自然免疫でコレラを発症するには至らなかったのだと思います。
まあ、これが本当の事実だとしたら今の日本や医師会は絶対に認めたくない事実ですよね。
病原菌があって、病人になって、病院に来て、薬を売って、そして利益を得る。
これが儲かる病院ビジネスですものね。
栄養学で病気になる人がいなかったらせっかくのビジネスが成り立ちませんから。
だから私はペッテンコーフェルを目指す!って言ってました。
栄養学を始めた頃、こんなことばっかり言っていたのです。
子供に伝えるためというよりは、味覚を治しながら栄養を摂っていた私自身を鼓舞するために。
子供に言いながら自分に言い聞かせていたんですよね。
それを次女が覚えていて、
「栄養を摂ってれば、ワクチンはいらないでしょ。」
ってね。
まあ、それはそうなんだけどね。
自分はそう思っても、周りはそうは思ってはくれないわけでして。
難しいところですね。
長女にはこちらの接種券を送って、住んでる近くで予約を取るようにしたんです。
ただ、食事がしっかりしてるわけではないのでワクチン接種をしても副反応が心配。
今、寮では自炊が禁止で使っていいのは電子レンジのみ。
何かね、逆だと思うのよね。
レンジでチンは分子レベルで栄養を壊すようでコロナに罹りやすい体を創るようで怖い気が・・・
私は栄養学を始めた頃に電子レンジを処分したものですから、何でそうなるのかな~って思うことはいっぱいあるけれど。
それがルールってなってるのなら仕方がないですものね。
お店もコンビニくらいしか近くに無いようなので。
簡単に栄養が摂れるもの。
長女の毎月の食料にこれも入れて送ってます。
簡単なレトルトカレーやサラダにもかけて食べる事ができるから。
これから暑くなりますし、必要な栄養素も増えますから。
コンビニ食でも、レンジ食でもコロナウィルスやワクチンの副反応に負けない体をつくっておかなきゃですからね。
実はいまだにレバーが苦手な私も毎日重宝しています。