本を読みましょう
この歳になりますと会話の多くは健康問題になっていきます。
私はいろいろ実践しているので聞かれることも多いです。
聞かれればきちんとした正しいこと、自分が経験したことを話しています。
もちろん、私の勉強不足や表現方法の拙さもあると思うのですが、、、
通じてない。
これ、よくあります。
でも、健康問題にたいして興味はなくても私が言ってることに対してピンポイントな質問をしてきて会話がスムーズにいく人がいます。
それは、日頃から本を読んでる人。
会話が滞ることがない。
テレビで当たり前のように聞く言葉はもちろんのこと、多少の専門用語でも自分の頭の中で漢字変換をして意味を理解してくれる。
これがね、本を全く読まない人だと会話が成り立たない。
自分の知ってることしか理解できない、というか、しようとしない。
それじゃあ、聞いてくる意味ないんじゃないの~??ってイラっとするんですけどね。
そういう人って相手がイラっとすることに関してもかなり鈍感。
本を読まない人は自分の感情だけで話を進め、相手に感情があるかもしれないと、いう思考を使っていないように思います。
学校の勉強はね、出された問題を解いてればある程度優秀にはなれますね。
これはIQね。
でも健康問題となるとね、たったひとつの答えとか、皆にあてはまる答えはありません。
ベースとなるものはもちろんあります。
でもそこから思考をして自分に合う答えを見つけていきます。
だからね、普段から感情でしか会話をしない人は人の話を聞いても感情でしか返せないのです。
だからなんの結果も得ることができない。
思考を使って会話をすること、IQプラスEQ(心の指数)が必要だと思います。
そのためには読書は必須だと思っています。
本にはいろんな人の考えや感情が描かれています。
そういうものに触れていると相手のことを考える力がついてくると思うのです。
そうすると相手の言ってることが理解できる。
理解できれば行動に移せる。
あとは結果を得るだけです。
やっと、暑さの厳しかった夏が終わりましたね。
読書の秋を楽しみましょう。