かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

母の癌

一昨年の12月、母が癌で亡くなりました。

母が癌であることを私が聞いたのはその1年前位。

すでに末期の肺癌でした。

 

で、私は癌の闘病記を書きたいわけではありません。

 

母から癌であるということを聞いた時から約2年前。

たまに子供達を連れて実家に行ってたんですよね。

それでいつも思ってたのですがいつもやたらにお菓子があるんですよね。

あと、パンも。

一緒に食事をするとちょっとしか食べないんですよね。

食が細いわけではないんです。

スタイルをいうと巨漢です。

あれが嫌い、とかそんなに食べたくない、とか。

食わず嫌いが多いのです。

で、食事が終わるとすぐにお菓子が出てくるんです。

「やっぱり、お菓子も食べないとね。」と。

そして、お菓子を食べ終わると

認知症にならないために」

ってテレビゲームを始めるんです。

 

さすがに私は言いましたよ。

「まともに栄養取らずにジャンクばっかり食べて動くこともしなかったら癌になるよ。」って。

もちろん母は聞こえないふり。

さらに私は、

「そんなに太ってるんだから癌になられたら介護する人大変なんだよ」って。

もちろん母は聞こえないふり。

 

で、約2年後。

さすがに私には言いずらかったんでしょうね。

末期になってどうにもならなくなってからの報告です。

 

でもね、癌になってもお菓子もパンもやめず、食わず嫌いもそのまま。

だからあっという間でしたね。

 

からしたら自分の命よりそんなにお菓子とパンが大事なものだったのかな?という感じです。

 

私は自分の命が大切だから理性をもってジャンクフードを食べてます。

 

何が大切かを決めちゃえばきっと健康になれますよ。