かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

小腸を強くすれば病気にならない

という本を読んでみました。

 

十何年も下痢に悩んできましたので縋れるものには藁にでも。

そんな思いで健康本を何冊買ったことやら。

今回も半分期待を込めて、半分はまたいつもみたいに参考にならないかなって、読む前から諦めも入っていました。

 

フルタイムで仕事をしていると読む時間もなかなかないので毎日ほんの少しずつ。

初めは小腸の説明。

今は腸活が流行ってるけど大腸ばかり注目されて小腸が置き去りにされているとか・・・

 

過敏性腸症候群という病名を付けられることが多いけど実は小腸内細菌増殖症という病気だとか。

 

・・・うん、何となくはわかってきました。

私もお腹に良いと言われる食べ物はお金の許す限り全て試してきました。

でも、効かない。

ジャンクフードがダメだというなら砂糖もやめてみました。

小麦粉も。

電子レンジも処分しました。

市販の調味料を使うのもやめていた時もある。

外食にすらいかなかった。

 

でも、治らなかったのね。

 

本当に万策尽きたって状態で小腸を強く・・・っていうこの本を読み始めたのです。

 

確かに、確かにって心の中でうなずきながら読み進めていきまして、じゃあ、どうすればいいのか?ってことになりますよね。

 

そして小腸内細菌増殖症にならないための食事法っていうページに入りました。

う~ん、やっぱり。

どの本にも書いてある、あれがいい、これがダメっていう内容。

 

気持ちはわかるんだけどね。

確かに腸にとって合わない食材を摂らなければ症状は出にくいかもしれないけれどね。

 

私が求めてるのは一般的にでいいからどこへ行って何を食べても下痢にならない腸が欲しいわけでして。

それなのに大蒜がよくないとか、セロリが~とか玉ねぎが~とかってなっちゃうとね、下痢になる以前に食事ができない。

それにその食材たちには栄養成分もいっぱいある。

下痢にはならないかもしれないけど身体が弱くなってしまいそう。

 

なんか、予防接種と似てるような~。

ちゃんと栄養摂れてないからインフルエンザの予防接種はしっかりするけど、癌にはなりやすいかもね、みたいな。

 

本当の目的が見失われてる気がしてくるんですね。

 

インフルエンザになりたくないってことは病気になりたくないってことでしょ。

病気になりたくないってことは健康でいたいってことだよね。

つまり、癌にもなりたくないよね。

だったら健康になるための食事をすればインフルエンザにも癌にもならない。

 

私はそこを目指したい。

 

下痢をしない健康な身体が欲しい。

大蒜や玉ねぎを引いていったら健康から遠ざかってしまう気がする。

 

健康から遠ざかるってことは身体が弱くなるってことよね。

それってつまり胃も小腸も大腸だって弱くなるってことじゃないの?

つまりこの本て「小腸を弱くする本」ってことなの~~~ってちょっと恐ろしくなってしまって一旦閉じてしまいました。

 

次の日。

一応ね、最後まで読まずして「小腸を弱くする本」と、決めつけるのは良くない気がして続きを読むことに。

 

読み進めていきますと、小腸内細菌増殖症を改善するための7つのステップにハーブという言葉が入っていました。

他の言葉は何も印象に残らなかったのですがハーブだけが印象に残ってしまいました。

ハーブ、思い出したんです。

結婚前、好きだったんです。

ハーブに限らず花も野菜も植物全般が。

土いじりも好きでした。

県外にドライブに行ってはハーブ園めぐりもしてたな、って。

 

って、思い出しながらね、あれ?これはもしかして・・・

何故かいつも正解に近づいているときってその言葉が頭から離れないんですよね。

これはもう、善は急げ、です。

休みになったらすぐハーブショップを探しハーブティーを買ってきました。

どのハーブがいいかわからないのでそのお店のオリジナルブレンドを5種類ほど。

 

なんと、調子がいいのです。

本に書いてあった小腸に発生するガスが下痢や便秘を起こすとありました。

私も小腸なのか胃なのかわからないけれどパンパンに張ったガスに苦しんでその後に下痢がおこってました。

そのガスがね、発生しないのです。

一日に何十回も出てくるガスに悩んでたのが普通に生活できるレベルになったのです。

 

まさかの一日一杯のハーブティーで、です。

 

まだ始めたばかりなので今後もずっと続くかどうかは、報告を続けますね。

 

私と同じ症状の方、良かったら試してみてください。

 

それと、小腸を強くすれば病気にならないという本読んでみてもいいかもです。

まだ他にもヒントがあるかもしれません。