私が具合悪くなったのは食べるものがなかったから。
お店で食材が売ってても買うお金を持ってても冷蔵庫とキッチンを使うことができなかったから全く栄養が取れませんでした。
家で常温保存出来てそのまま食べれるのはジャンクフードくらい。
そんな食生活を続けると、当然筋肉はなくなります。
家の中で2階へ上がるのもきつかった。
(ついでに発狂しそうなほど人間性もおかしくなったので結婚半年で家をでた。
この話はまた今度。)
体を動かすのが苦痛になるくらい筋肉がなくなってるっていう事はもちろん内臓の筋肉もなくなっていたと思う。
その後、栄養学と出会い徹底的に食べました。
きちんと食べたことは正解です。
でもね、筋肉をなくして動けなくなってるのに食べる事だけに集中したのは失敗でした。
体の筋肉がなくなってるのだから当然体の中の筋肉もない。
なのに食べ物が体の中にどんどんと入っていく。
元々下がっていた内臓たちがさらにさらに下がっていったんです。
胃カメラの検査を受けた時、部分麻酔だったので自分でも画面を見ながら検査を受けていました。
栄養学を始めてからの40代での検査でしたので胃壁はとってもきれいなピンク色で先生も「とても40代には見えない」と仰って下さったのです。
だけどね、、、先生が、
「長いな~~」とな。
、、、胃下垂です。
胃下垂ってことはもちろん他の内臓も落ちてます。
きっと子宮にも卵巣にも影響があると思ってます。
この時の胃カメラは下痢の悪化での受診でした。
結果は血液検査、検便を含めなんの病気もなくただやっぱり胃下垂だったということだけでした。
でも、ポイントはここですね。
病気の原因はこれだと思ったんです。
長~~~くなった胃のせいで腸も潰されちゃってまともに消化、吸収ができてないんですよね。
で、便秘になって下痢になる。
そして子宮も卵巣も機能が押しつぶされて月経困難症になってしまう。
と、思うのです。
栄養学を始めた時、もっと頑張って動いいてればもっと結果は違っていたのに~~って今だから思うのだけど、あの頃はちょっと動くのも息切れがもれなくついてきましたのでしょうがないですよね。
そこで今からでもできることはないかって探してます。
只今45歳。
ハードな動きは老化を早めそうなので若さを維持できて、内臓下垂できるトレーニングを探してみます。
ちまたにあふれているトレーニング、老化予防を考えてるものはあんまりなさそうなので慎重に探してみます。