最近、多胎育児の大変さがテレビでも伝えられるようになってきましたね。
もちろん、子供一人でも育児は大変です。
授乳や食事作り、夜泣きがあったり、体のケアもして、そして家のこと。
ママ達には休みなんてないですものね。
これで双子ちゃんや三つ子ちゃんになったら睡眠時間さえないっていうのはよくわかります。
でも、ちょっと遡らせてください。
双子ちゃんや三つ子ちゃんを望んで妊娠しましたか？
もちろん自然妊娠で多胎妊娠もあり得る事です。
が、最近は多胎妊娠がふえてますよね。
（詳しくは書きませんので調べてみてください。）
健康な方がどうしても双子ちゃんが欲しくて・・・なんていう理由ならきっと大変ながらも多胎育児を楽しんでいけると思うのです。
そうではなくて不妊治療で・・・こうなりました、っていう方は本当に大変だとおもいます。
私の知り合いにも双子ちゃんのママはいます。
皆さん、もれなく不妊治療です。
何故、不妊治療をしたのか？と、問われれば、もちろん子供が欲しかったから。
では、何故子供ができなかったのか？
みなさん、そこまで考えないですよね。
ただ、たまたま自分がそうなってしまった、としか考えない。
では、ここで前回のブログの内容から。
なぜ、私の次女は学習障害として生まれたのか？
答えは私の身体が栄養不足だったから。
です。
私のお腹の中で人、一人を完全な状態で作り上げる栄養が足らなかったのです。
と、いうことで。
それなら不妊症は？
人を作り上げる栄養が足らないのです。
あくまでも例え話ってことにしますが・・・
知人の双子ちゃんのママはとても節約家です。
悪くいえばケチ。
食費にお金はかけません。
激安のスーパーで激安の食品を買います。
はっきり言いますがお値打ち品とは違います。
初めっから激安のもには栄養素なんて入っていません。
栄養素が空っぽのもので空腹を満たしてるだけです。
次の知人の双子ちゃんのママは食わず嫌いです。
他の人がお刺身が好きっていうのを聞いて、気持ち悪い～って言っちゃうようなタイプ。
今の私から見たら、それじゃあ栄養足りないでしょ。
不妊症になるのも当たり前じゃんって感じです。
そしてね、栄養が足りないってことは自分の知力、体力も落ちています。
そんな体で育児なんてしようものなら、きついはずです。
考える力もおかしくなって虐待だってしちゃうかもです。
↑これ、ほぼ私のこと。
さすがに虐待はしないけど、具合の悪い体での育児は本当にキツかった。
ずうーーーーーーーっとイライラしてました。
多胎育児だけでなく、育児そのもの、子供を育てるってことは本当に大変なことです。
それがしっかりとできるようにまずは自分の健康をしっかり作りましょう。
まず妊娠する前に（もちろん、成長期からです。）きちんと栄養のある食事をとって健康な体を作りましょう。
そうすれば不妊治療なんて必要のない体になります。
多胎の可能性も下がります。（多胎を否定してるわけではありません。）
現在の多胎育児のサポートを広げる、という事を否定するわけでもありません。
多胎育児のサポートはもっともっと広げていかなくてはと思ってもいます。
それは多胎だけではなく、全ての子供のママたちにもと、思っています。
そうではなくてね、パンやお菓子は食べるけど、あれは嫌い～これは気持ち悪い～で不妊になちゃった～。
で、双子ちゃんが生まれて疲れたから誰か助けて～～とか。
貯金が趣味だから～食費にお金かけるのはもったいないから～～不妊になっちゃって～～。
で、双子ちゃんが生まれたから誰か何とかして～～。
って、言われてもね。
全部、助けてくれない周りのせいですか？
どんなに忙しくても、大変でも、少しでも自分の食べてるもの見直してみませんか？
