健康に育てる
はじめにお断りしておきますがこれは誰かを否定、批判する内容のものではありません。
私には子供が2人います。
18歳と16歳、周りからみたらいたって健康に育っています。今は。
この2人は私が具合悪くなってから妊娠をして産まれてきています。
なので保育園の入園前や保育園に通っている頃は病院通いがいつものこのとでした。
2人とも入院の経験もあります。
次女は薬にも弱かったので具合が悪くなって病院で薬を出してもらってもその抗生物質でお腹を壊してしまう、ということもありました。
このまま家族みんなで病気ばっかりのままでどうするんだろう・・・って思っていたのですがね。
きちんとした栄養学を知ってから変わりました。
病院に行くことが極端に減りました。
インフルエンザの予防接種を考えることがなくなりました。
インフルエンザに全くかからないってわけではないのですが罹っても軽い。
普通の軽い風邪と一緒なんです。
インフルエンザの時期に風邪っぽい長女を病院に連れて行ったら、長女を一目見たお医者さんから、
「こんなインフルエンザの時期にただの風邪で病院に来たらインフルエンザに罹っちゃうよ。まあ、来たからには検査するけどね。」
と、言われましたが、結果は陽性。
そしたらね、そのお医者さん、
「おっかしいな~インフルエンザってこんな軽いもんじゃないんだけどな~~」って、ずーーーっと首をかしげてました。
でもうちの子達にとってはインフルエンザってただの風邪と一緒なんです。
2年前くらいかな、インフルエンザで今年初の死亡者がでました、っていうニュースが流れた時。
次女が驚きの声を上げたんです。
「えーーインフルエンザで死ぬの??ただの風邪でしょ!」ですって。
私、苦笑です。
確かにうちではインフルエンザはただの風邪ですが世間ではそうではないですものね。
でもさすがに認識が違い過ぎるので一応は説明しておきました。
この時、私がやってきた食生活が結構成功してるなって嬉しくなりましたね。
話は変わりますが世界のトップクラスに入っている水泳選手の方、病気になってしまいましたね。
早く治るといいですね。
私もね、長女が保育園の頃に七田チャイルドアカデミーに通わせていました。
そこではね食生活のこともアドバイスされるわけです。
一番覚えてるのは まごわやさしい です。
これはね、とってもいい考え方だとは思うのですが・・・ん~~なんといいますか、、、人はそれぞれ必要な栄養素量が違うと言いますか・・・。
私もね、このアドバイスに沿った食生活にしてみたこともあったんです。
当時は具合も悪かったので藁にも縋るというような思いもありました。
ただ具合が良くなることはありませんでした。
そして七田チャイルドアカデミーに通っている頃に七田先生の講演会があるというので聴きに行ってきました。
講演会の最後に七田先生が講演会を聴きに来てくれた皆さん全員と握手をしたいという事で私も握手をさせて頂きました。
その時、間近で先生のお顔を拝見させて頂きました。
その時、感じたことは。
老けてる。
でした。
その後です、栄養学に出会ったのは。
七田でアドバイスされたことは間違っていません。
ただ、足りないのです。
定年を過ぎたおじいさんでさえ 老けてる と感じさせる食生活では健康にはなれません。
成長期の子供達や生理のある若い女性たちにはなおさらです。
世界のトップクラスに入って体を酷使するためには血を造るためのお肉やレバーがもう少し必要だったのかもしれませんね。
健康に育てること、親にしてみれば難しいことです。
試行錯誤の毎日です。
でも、病気になっちゃったら自分の作ってきたご飯を振り返ることも大切ですね。