かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

障害をもって産まれた

 私の次女は学習障害です。

小学校から何かおかしいな~何か違うな~って感じていたのですが私自身の体調の悪さもありなかなかきちんと次女のことを考えてあげる時がなかったのです。

それでも次女が中2の冬、高校受験まであと1年。

テスト問題を解くことができないという以前に文章を読むことができませんでした。

さすがにこのままでは高校受験はできないし、何よりも障害を持っているのかな?という疑問もありましたので専門病院に行ってみることにしました。

 

専門病院を調べまして電話をしてみて驚きました。

とても混んでるのですね。

通常だと3~4か月待ちだそうです。

私は子供専門の病院にしましたが大人の専門病院にも受診される方が増えてるようですね。

私の子供の頃は障害って極少数のことだと思っていたので自分の子供が受診するということで多少のショックはあったのですがこんなに多いことだとは思いませんでした。

 

私が電話したのは冬休みが始まる少し前。

なんとラッキーなことに年明けの冬休み中にキャンセルがでたという事で殆ど待つことがなく予約がとれました。

 

受診をして私が気になっていた症状を伝えると学習障害の検査をすることが決まりました。

学習障害の検査は結果を出すのが難しいので一回で判断ができない場合は二回目もあります、と言われました。

そして、検査。

次女は一回の検査で学習障害と判断されました。

 

ただ障害に治療法はありません。

次女が自分で自覚して勉強法を探していくしかありません。

でもはっきり診断がでてよかったです、本人も理解したようですし。

 

そして結果がでてスッキリしないのは私。

なんで障害を持って産まれたのだろ?と。

すごく考えました。

考えて、考えて、考えた、結果。わかりました。

栄養不足です。

体調不良です。

 

お腹の中で命をきちんと育てるための栄養が足りてなかったのです。

ショックでしたね、これがわかった時は。

ああ、私のせいだったんだね、って。

まず後悔です。

この家に嫁いでこなければよかった。

同居なんかしなきゃよかった。

早く家を出ればよかった。

きちんと食べてればよかった。ってね。

 

今となってはしょうがない事ですけどね。

 

ですが幸いなことに私が自分の体調不良を治すために栄養学を始めたのは次女が年中のときです。

成長期真っただ中です。

本当に栄養が必要な時にメザシ、レバー、プロテイン、コラーゲン、野菜、果物、そしてジャンクフードを極力抑える、という食事でした。

 

きっと、こういう食事を摂ってなっかたらもっと重度だったとおもいます。

きちんとした栄養は脳もしっかりと作ります。

人間性もそうですが学習能力もです。

次女も中学までは自分でどうしたらいいかわからなかったようですが、高校に入ってからは自分がどうやって勉強したらいいかわかってきたようで普通に高校生活を送ることができています。

 

学習障害だけではないです。

発達障害の方も多くなってますよね。

もし、うちの子もそうかもって心あたりがありましたら一度食事を見直してみてください。

いい方向にいくかもしれません。