自分で決める
40代も半ばになると体のこと、健康のことが話題になることが多々あります。
私は体調が悪かったこともありいろいろとやってきましたので、何がいいか聞かれることもあります。
なので、一応おススメということで自分が使ってるプロテインやサプリをお教えすることがあります。
するとね、皆さん何故か違うものを探そうとするのです。
このプロテインがいいよ。って言うと、
でも、こっちのもいいんじゃない?とか。
味がダメだね、とか。
B群のサプリならこれかな?って言うと、
あーでもうちの家族、違うの飲んでるんだよね、とか。
必ず否定が入る。
初めのうちは何で否定するのにわざわざ聞くんだろう?って思ってましたけど、人って他人に決められるのが嫌なんですね、ってことがわかってきました。
(たまに全て人まかせっていう人もいますけど)
つまり他人に言われたとおりにするのが癪にさわる、というか自分の考えが優位にあるということを示したい、だけなんですね。
だからまず否定から。
普通に考えれば否定するときって考えてからですよね。
プロテインなら、
飲みやすさは?や、料理に使いやすいか?など。
それを調べたうえでの否定ならわかるのですが。
でもまあそういう気持ちもわからないわけではないので、私のおススメのものをごり押しはしてません。
でもね、結局戻ってくるのです。
私がおススメしたものに。
きっと他をいろいろ試してみてやっと自分で納得しておススメしたものを使っているんだろうな思います。
だから最近は最初におススメの名称は言いません。
プロテインを勧めるときは、
と、これくらいにしておきます。
そうするとね、自分で考えて選べるでしょ。
で、自分で納得してるから続けることもできるしね。
で、しばらくしてどれがいい?って聞かれたらおススメのものを言います。
栄養のことを周りに話しているとこういうことも勉強になりますね。
人って、
自分で考え、
自分で選んで、
自分で行動すると、
続けていけて結果がだせる。
結果がだせるってことがいちばんですものね。
でも、そのうちおススメのものかいていこうかな。