みずいぼ
6月も明日で終わりです。本格的な夏がやってきますね。
私が栄養学を始めたのも6月でした。
次女が保育園の年中さんの頃でした。
その頃、自分の具合の悪いところもたくさんあったのですが、次女も全身の水いぼになって苦しんでいました。
水いぼ自体は痛いとか、痒いとか、そういう苦しみではなくて。
保育園の6月といえば、プール1ヶ月前です。
保育園からはプール開きまでに治さなければプールには入れません、と言われてしまいました。
そこで、まず一番近い皮膚科へ。
ちょっとうろ覚えなんですが、水いぼに麻酔薬のような薬を付け、しばらく待って1個ずつ焼き取る、みたいなやり方だったかな。
でも、、、一個ずつって、、、
全身に何百個あるのに、、、
しかも一個取るたびに泣き叫ぶ次女。
先生も大変っだたのかな?
一回で取るいぼはたったの三つ。
、、、一体、何回通うの?一週間後、また増えてるよね?
全部取り終わる頃には夏が終わるどころか冬かもね?
と、いうことで
こんなことやってられるかーーーって思った私はちょっと遠いけど水いぼでは評判の皮膚科へ。
そこはピンセットで一気に取っていくやり方。
泣き叫ぶ次女を押さえつけて次々に取っていく。
看護師さんも私たちが遠方からきているからなるべく一回で終わらせようと頑張ってくれたのですがあまりの数の多さに途中で断念。
仕方なく、次週の予約を入れ帰途に就く。
でも、結局増えていく。。。
でもね、実はこの頃に栄養学に出会ったんです。
水いぼをそれで治すなんて意識は全くなかった。
ただ、私の具合の悪さを治したかっただけ。
栄養学をしっかり考えた食事を自分一人だけで食べるのが嫌だっただけ。
自分一人で頑張ることができないと思ったから強制的に子供達を巻き込んだだけ。
でもね、なんと!
プール開き直前に、治ったんです。水いぼが。
きれいさっぱりと。
驚きました!
ちゃんと食べるってすごいです。
あんなに苦しんだ全身の水いぼが一ヶ月で。
この出来事が栄養学の凄さを実感した一番初めの出来事です。
これで自信を持って続けてきたんです。
あれから、12年。
まだまだ進化させながら続けていこうと思います。