かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

正解はどれ?

2週間ほど前からまた体調を崩していました。

毎日の猛暑の疲れと睡眠不足で胃腸がとっても不調に。

それに加えてというか、それがあったからこそ生理まで絶不調に。

 

このままでは仕事にさえ行けなくなってしまうと思い、少しでもよくなるものをと探してました。

 

先週にね、ふと目についたのが下痢に特化した鍼灸治療というもの。

即、予約を入れました。

鍼灸治療と言えば肩こりとか腰痛とか、痛みがあるものを治療するものだと思っていました。

実のところ、鍼灸治療は経験があります。

20年程前に腰痛で。

この時は全く効きませんでした。

数年後にこの腰痛はプロテインの摂取で痛みはなくなりました。

ただの栄養不足でしたね。

 

で、人生2度目の鍼灸治療を経験。

初めての時は鍼の痛みは全く感じなかったという記憶があるのですが、今回は結構痛かったかな。

ただ、痛みをとる治療ではないので実感はなにもなし。

そのまま帰宅へ。

でもね、家へ帰ってから感じたけれど、汗がすごい。

やたら流れてくるんです。

特に鍼を刺したときに痛みを感じた左側に。

額の左側から汗が流れてくるんです。

ちょっとは何か影響があったのかな?

 

でもその4日後。

月経困難症の生理の下痢が始まってしまいまして。

やっぱり鍼の一回じゃまだ無理かなと思い、まだ何か方法はあるんじゃないかなと探しました。

 

そして次に目についたのが漢方です。

実は漢方も何回も経験あり。

保険適用も保険適用外も。

でもいまいち効いたという感覚はなかったのです。

でも、今回もまた下痢にも特化ということで行ってみることにしました。

保険適用のクリニックです。

 

今までの漢方は食生活を直す前だったし、保険適用のクリニックでは漢方の専門医がいなかったのですね。

今回は食生活でかなり体調も戻したし、漢方の専門医がいる保険適用のクリニックということで行ってみることにしました。

 

漢方専門のクリニックだと診察の仕方も違うのですね。

舌を診たり、お腹を触ったりと。

で、診察前に問診のような体調の申告をしたのですけどね。

私、とっても冷え性です。

触ってすぐ冷たいってわかるくらいに。

下痢の時は自分のお腹の冷たさで寒さを感じるくらいで。

でもね、体調が悪いはずの私のお腹は温かいって言うんです、先生が。

確かに、そういわれてみればお腹に冷たさを感じてないかも。

もしかしたら鍼?と思い、

「先週、下痢に特化した鍼っていうのを見つけて行ってきたんです」って言ったら。

看護師さんや先生たちが、

「そんなのあるの?でも関係ないと思うよ、やめたら。」

とな。

 

私は、何も返事ができず。

でも、一応冷え性の申告はしていたので冷えも含めて下痢や生理の不調も含めた処方を頂きました。

 

漢方クリニックの数時間後、鍼灸の予約を入れていたので行ってきました。

ここでは漢方を処方してもらったことは何となく言えず。

ホントはね飲んでるお薬なんかは全部申告しなきゃいけないんだけどね。

 

何故か、どの方々も話してると自分の道だけを正しいと思う方が多くて、最近の私は自分の意見が言えないままでいます。

 

漢方と鍼灸、もうちょっと続けてお勉強して判断してみたいと思います。