かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

その軽さは自慢なのかな?

新型コロナウイルスで県立高校が休校になる前、新学期が始まったばかりだったので毎年、健康診断がありますね。

 

身長と体重は必ず測ります。

でね、次女は身長が伸びて、体重が減ったそうです。

それを嬉しそうに言うのです。

 

でも、ちょっと待って、本当にそれでいいのかな?

 

学生の頃はもちろん、大人になってからの健康診断で一番隠したいところはやっぱり体重ですもんね。

そして体重が軽い人は「私、〇㎏しかなかった~」とか、みんなが見れるようにその辺にポンと置いておいたりしてね。

 

気持ちはわかります、女ですもんね。

 

でもね、体重だけを見てていいのかな?

同じ体格の人と比べて、自分の方が体重が軽いといって喜んでいいのかな?

 

同じ体格で体重が軽いってこと、何故?って考えませんか?

どの部分が軽いの?ってね。

 

若い時はちょっとわかりづらいかもしれませんが年齢を重ねてくると顕著に表れてくると思います。

骨が軽くなっていきます。

スッカスカに。

骨がスッカスカになるなんて怖いですよね。

 

骨の中で血液が作られています。

だから骨がしっかりしていることがとっても大切。

健康な骨が健康な血液を作ります。

 

だからね、健康的な体格での体重は必要なこと。

もちろん、不健康な体格での体重は論外ですよ。

 

でね、年をとってきているのに体重の軽さを自慢してる人を見てみるとね・・・

皺が多いです。

年齢より老けて見えます。

体臭が臭いです。

・・まあ、私の周りにいる体重の軽さ自慢の人たちのことだけですけど。

 

あなたの周りの体重の軽さ自慢の人たちはどんなですか?

 

私がとっても体調が悪かった頃。

身長160㎝で体重が40㎏を下回った頃、骨年齢が82歳でした。

実年齢が28歳。

そして自分でもわかるくらいに自分が臭かったです。

 

で、体重の軽さが自慢でした・・・

 

自分が通ってきた道。

大きな間違いをしてきた道。

絶対に子供には通らせたくない。

 

歳をとればとる程思うんです。

体重の軽さよりも見た目の若さが重要だって。

 

あなたはどちらを選びますか?