先週に次女が引っ越して行きました。
通学時間が片道2~4時間かかってました。
超ド田舎の終点に住んでいるもので電車の丁度いい繋ぎがないんですよね。
絶対に自宅からの通学は無理だと初めからわかっていたのですが、配偶者がケチって子供に大変な思いをさせていました。
でも、やっと引っ越しさせてあげることができたのでホッとしています。
まあ、引っ越すまでもそりゃあ大変でした。
一から十まで全ての言動が発達障害者全開!
おかげで私は体調不良が続いていました。
そんな時にキッチンでふと目に留まったのがメコバラミン。
何でここにメコバラミンがあるんだろうと思って配偶者に聞いてみた。
そしたらね、配偶者がとってもとってもとっても嬉しそうに答えてくれました。
「この前眩暈がして吐いた時に耳鼻科に行ったらストレスだって言われてその薬もらったんだ。」と。
きっと、私がどの病院に行ってもストレスだって言われてたのが悔しかったんでしょうね。
きっと俺の方がストレスが酷いんだぞ、とでも言いたかったのでしょうね。
この時の私は、言葉を失ってしまいました。
本物のバカを目の前にすると声を失ってしまいます。
説明します。
確かに耳鼻科の先生はストレスだから薬をだすね、と言ったと思います。
ストレスにメコバラミンとはどういうことか。
配偶者の症状は眩暈と吐き気。
そして診断はストレス。
薬はメコバラミン。
この組み合わせはちょっと前に流行ったものです。
そのせいで今はテレビの中でフラッシュが多い時やアニメの始まりの時に
「テレビは部屋を明るくして離れて見ましょう」
「フラッシュの点滅にお気を付け下さい」
等のテロップが入るようになりました。
一時期黄色いモンスターのようなもののアニメが流行りましたね。
その時に見ていた子供たちが今回の配偶者のような症状で具合が悪くなりました。
原因は激しい画面をお菓子を食べながら見ていたから。
画面を長時間見る事やジャンクフードを大量に食べる事は人間の身体にとってとてつもないストレスになります。
そのストレスは体内のビタミンB12をとてつもなく消耗します。
そして足りなくなると眩暈や吐き気を起こします。
そして病院に行くと、
「ストレスですね。」
と、言われメコバラミンを処方されます。
配偶者は毎日夜遅くまでゲームをしてドラマを見て映画を持てYouTubeを見てお菓子を食べてアイスを食べてジュースを飲んで寝っ転がっています。
・・・そりゃあなるに決まってるじゃん、ストレスに!
説明する気も失せちゃったんですよね。
多分、近い将来癌にでもなるんでしょうね。
きっとその時もストレスって言うんだろうけどね。
これを読んでる方、体調不良でストレスって診断されたら、まずそのストレスとは何なのかをしっかり考えましょう。
お菓子とテレビで作られたストレスを振り回されると周りの人間はとっても迷惑です。