かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

自称

 私は・・・だ。

俺は・・・だ。

 

自分を称する人達。

私の周りにはたくさんいます。

うんざりするくらいに。

 

私の配偶者とその家族は自称がたくさんある人達です。

自称、綺麗好きで、素晴らしい人間で、料理上手で、仕事ができる人間で、センスが良くて・・・

 

今、私は毎日時間が足りません。

たまにネットや雑誌なんかを見るとね、忙しいを言い訳にして時間作りが下手なだけっていう記事を目にしたりするけど、そんなに私は時間作りが下手なのかなって悩んでしまいます。

 

毎朝5時には起きています。

次女が始発で大学へ行くので5時半には朝食を食べて、6時半には駅に送って、7時半には仕事に行きます。

仕事が終わってそのまま次女の迎えに行って、家に着くのは午後7時。

そこから夕食やらお風呂やら洗濯やら明日の準備やら、一体他の人達はどうやって時間を作っているのだろう?

 

毎日、時間が足らず寝る時間を削っていて頭痛や吐き気が続いているのにここでさらに追い打ちをかけられています。

自称、綺麗好きの配偶者に。

 

トイレの床がね、いつも濡れているんです、配偶者が使った後に。

何度か言ったんですがね。

こぼさないようにするか、汚したら拭いて、と。

 

自分に自信がある人達って注意されると頭にくるようですね。

会社にいる自信のある人達とそっくりです。

 

怒ったように無言でその場からいなくなるか、

「そんなこと言われる覚えはないんだよっ!」

って怒鳴るだけ。

 

トイレだけではないんですけどね。

洗面台、流し台、お風呂場、特に水の場所の使い方が酷い。

ここでどんな汚し方かは事細かには書かないでおきます。

もし、自分のところがこうだったらって想像したらきっと生きていくことが嫌になると思いますから。

 

言ってもダメ、かといってこのままトイレに行く度に掃除からはじめるなんて、本当に嫌になる。

それに子供もいる。

それこそ気づかないで踏んじゃいますから。

 

そこで思いついた。

張り紙。

トイレのドアのところにね張り紙をしました。

 

「床が濡れているので、必ず確認」と。

これは、慌てて入ってしまう自分へと、気づかないで入ってしまう次女のために。

 

でもね、30分後、剥がされていました。

ムッときたんでしょうね。

 

それでも次女は張り紙に気づいて、剥がされたことも気づいて、トイレに行く度に掃除をしてから入るようになりました。

 

最近、思うようになりました。

子供は親を選べないですよね。

子供達には申し訳なかったなって。

家の中くらいは気をつかわずに普通に生活させてあげたかったなって。

 

自称、綺麗好きで、おしゃれで、センスがあって・・・・・・で、発達障害

本物の綺麗好きなら使った後は絶対に綺麗。

自称、綺麗好きは自分が綺麗だから汚した場所は汚いから触れないんですよね。

 

どうりで会社にも自称・・・はいっぱいいるけど社屋内が綺麗にならないのはうちと同じだってことなんですね。

 

私の時間作りが下手なのはまさにここなのかな。

自称・・・な人達をコントロールできずにやることが増えていってるって事。

 

・・・なかなか難しいですね、自称、・・・・な発達障害者。

自分を理解してもらうためにはどうしたらいいんだろう。

 

とりあえず、私がまたストレスで病院通いを始めないためにトイレクリーナーをまとめ買いしてこなきゃかな。