かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

ブーメランの法則、信じますか?

因果応報。

自分で蒔いた種は自分で刈り取る。

いろんな言い方がありますが。

結局は自分が行った行為に見合う結果が自分に返ってくるだけのこと。

 

しっかり勉強すれば試験に合格する。

会社に入って仕事をすれば給料を貰える。

正しい生き方をすれば信用される。

他人に嫌がらせをすれば嫌われる。

 

大人にならなくたって、小さな子供達だって大抵がわかっていること、だとおもってました。

 

自分が行ったことに対してのみ、結果がある、と。

 

数か月前のことです。

 

会社内で私のことを嫌っている7歳程年上のおばさんがいました。

仮名、Оさんとしましょう。

Оさんは6年程前から私を会社から追い出そうと何年も頑張っていました。

その理由は、Оさんは10年以上勤めているのに給料が上がらない。

それなのに2年目くらいで社内では一番新人の私がОさんの給料を追い越していったから。

もちろん、給料を追い越したのにも理由があります。

Оさんは忙しい仕事が嫌い、面倒な仕事が嫌い、疲れる仕事が嫌い、地味な仕事が嫌い、失敗しやすい仕事が嫌い。

とにかく、楽で、簡単で、派手に見えて、仕事ができる風に見える仕事ばかりを選んでました。

だけど口にする言葉は、

「私ばっかり大変な仕事。」

「私ばっかり忙しい。」

「なのに、給料が上がらない。」

でした。

 

私ももちろん、そのОさんが嫌いだったので真逆を行くことにしたんです。

頼まれた仕事は全てやる!

難しくてもできる方法を考える!

そして誰よりもミスなく、そして早く!

 

結果、給料差は大きくなるばかり。

そしてそのОさん、全ての人を自分の思い道理に動かさないと気が済まないタイプ。

だから私はその真逆に。

誰にも何も言わず、Оさんに言われたことも全て拒否。

 

そんなところへ途中入社の社員が入ってきました。

見た感じでは40代。

そしてどう見ても発達障害

私は一切近づかないようにしていました。

 

でもね、Оさんにとってはいい駒が入ってきたと思ったんでしょうね。

一生懸命に近づいて、一生懸命に私の悪口を吹き込んでいたようです。

 

そして、ついに始めました。

会社に私を辞めさせるようにと訴え、Оさんと発達障害者は仕事をボイコットしました。

私を辞めさせたら、仕事に戻ってやる、と社長に言って。

 

この時の社長と私の会話はまた別で書きます。

社長も発達障害なのでおかしな会話が起こります。

 

私を辞めさせたいのはただ私のことが嫌いなだけですがそれでは理由にならないので理由を作ってきたようです。

それは私が発達障碍者パワハラをした、ということでした。

 

それを初めて聞いた時、私の頭の中は、

「?」

だけです。

一度も話かけたことがない人にどうやってパワハラするんだろうと?

Оさんと発達障害者と直接話しもしました。

「今までのパワハラの内容をこのノートにまとめてあるんですよ。」

と、分厚いノートを出してきましたが、中は絶対に開きません。

じゃあ、内容は?と聞くと、

発達障害者が、

「私が手洗い場を掃除している時(掃除当番が順番に廻ってきます。)あなたが何かを洗いに来て邪魔しました。」

と言うのです。

そりゃあ、仕事してるんだもの、汚れたものがあれば洗いに行くに決まってるじゃないか。

そこしか洗い場がないんだもの。

その発達障害者はもう1年以上勤めていたので、

私が、

「じゃあ、あなたが掃除当番の時、毎日、必ず洗いに行って邪魔をしに行ったってことですね?」

と、聞きました。

そしたらなんと、

「いいえ、3回です。」

と。

私、次の言葉がでてこなかった、、、

1年以上いて、3回でパワハラって、、、

他には?って聞いたけどなかった、、、

ノートは分厚いのに、、、

 

この会話で分が悪いと悟ったОさんの方が口を開いた。

「あなたが辞めないと裁判を起こすよ。」と。

私は笑顔で、

「どうぞ、ご自由に。」と。

 

その直後、Оさんと発達障害者は仕事を失いました。

 

私はОさんがやっていたちょっと難しい方の仕事を引き受けました。

Оさんがやっていた内職のような仕事は新しく入ってきた軽度の知的障碍者の人がやることになりました。

この人はОさんに人間性がそっくり。

もちろん、私は近づきません。

 

私は、ただただ仕事をこなしてきただけ。

誰かを思い道理にしようとはしなかった。

結果、会社での立場は強固なものになっています。

 

こんなにわかりやすいブーメランの法則、あるんですね。

 

みなさんも、お気を付けてくださいね。