かこの心も体も健康になるblog

アラフィフからの健康美を追及していきます。

不思議な生き物

我が家には猫がいます。

知人の家の近くでやせ細っていた迷い猫。

アメリカンショートヘアなので野良猫ではないことは確かです。

 

保護した知人の家には先住猫が2匹おり、その猫たちと折り合いが悪く病気になってしまったので我が家で引き受けることにしました。

 

うちで動物を飼うのは初めて。

私は実家では飼ったことがあります。

ミックス犬、インコ、十姉妹、亀、ウサギ。

でも、猫は初めて。

 

でもね、タイトルの不思議な生き物とは、猫の事ではないです。

 

それは、私の配偶者とその親達。

そもそも、人間だってそうなんだけど、動物なんて自分の思い通りになる訳ないと思いませんか?

 

普通の人間なら前頭葉の大きさもそこそこあって社会性を持って生きてきてるんだから、理性があるから、嫌なことをされてもいきなり攻撃してくることはないけどね。

 

犬や猫の脳の大きさを見れば普通ならわかるはず、って思っていたけどね。

配偶者たちはよく、噛みつかれるんです。

 

それはね、相手の気持ちを考えないから。

自分が良ければそれで良しっていう考え方なんです。

これを考え方っていうのも何か違和感があるようにも感じるのだけれども。

 

これは相手の機嫌を取れっていう意味ではないです。

今していることが相手を不愉快にさせていないかって事を考えなきゃいけないってことです。

これがね、猫相手だから噛まれて自分が痛い思いをすればそれで終わりなんですが。

まともな人間相手だとただ遠ざかっていくだけです。

周りから人がいなくなっていく。

 

 

私の勤めてる会社の社長がまさにそれ。

自分のやりたいように傍若無人に振舞ってきました。

そして今一気に人が(仕事が)引いていってます。

 

今、コロナ渦で生活が変わっていってますよね。

で、ちょっと前まではどの会社も苦しいって言っていたけど。

生活が変わるってことは新しい物が売れるチャンスですよね。

周りの会社では方向転換をして今はとっても忙しくしています。

24時間稼働になった会社もあります。

 

でもうちの会社だけ取り残されています。

社長はその状態が悔しいのでしょうが残念ながら新しい仕事を作り出す能力は持っていませんし、アドバイスをくれる人脈ももっていません。

 

何をするのかと見てましたら、内職の仕事を取り上げてきて、パートさんにそれをさせて、そのうえパートさんを残業させて、忙しいフリを演出していました。

・・・バカなの?

知っていたけどね、力が抜けちゃった。

 

誰も喜ばないし、誰も助からない方法だよね。

 

これ見てたらまだ猫に噛みつかれてる配偶者はまだまだかわいいもんだって思っちゃいました。

 

発達障害者って、本当によくわからない。

ふたつのうちどちらか。

嫌われる方か好かれる方。

嫌な思いをさせるか喜ばれるか。

必ずと言っていいほど、失敗する方を選んでしまう。

 

一体どんな思考回路になっているのかな。

 

いい女になろうって思ったときにこういう人間の真似はしないようにしなきゃねって思ってたけど。

よくよく考えたら間違ってもそんな行動を普通の人間ならはじめっからする訳ないですね。

反面教師にすらならないいですね。

 

発達障害って、猫よりもわからない不思議な生き物です。

自称

 私は・・・だ。

俺は・・・だ。

 

自分を称する人達。

私の周りにはたくさんいます。

うんざりするくらいに。

 

私の配偶者とその家族は自称がたくさんある人達です。

自称、綺麗好きで、素晴らしい人間で、料理上手で、仕事ができる人間で、センスが良くて・・・

 

今、私は毎日時間が足りません。

たまにネットや雑誌なんかを見るとね、忙しいを言い訳にして時間作りが下手なだけっていう記事を目にしたりするけど、そんなに私は時間作りが下手なのかなって悩んでしまいます。

 

毎朝5時には起きています。

次女が始発で大学へ行くので5時半には朝食を食べて、6時半には駅に送って、7時半には仕事に行きます。

仕事が終わってそのまま次女の迎えに行って、家に着くのは午後7時。

そこから夕食やらお風呂やら洗濯やら明日の準備やら、一体他の人達はどうやって時間を作っているのだろう?

 

毎日、時間が足らず寝る時間を削っていて頭痛や吐き気が続いているのにここでさらに追い打ちをかけられています。

自称、綺麗好きの配偶者に。

 

トイレの床がね、いつも濡れているんです、配偶者が使った後に。

何度か言ったんですがね。

こぼさないようにするか、汚したら拭いて、と。

 

自分に自信がある人達って注意されると頭にくるようですね。

会社にいる自信のある人達とそっくりです。

 

怒ったように無言でその場からいなくなるか、

「そんなこと言われる覚えはないんだよっ!」

って怒鳴るだけ。

 

トイレだけではないんですけどね。

洗面台、流し台、お風呂場、特に水の場所の使い方が酷い。

ここでどんな汚し方かは事細かには書かないでおきます。

もし、自分のところがこうだったらって想像したらきっと生きていくことが嫌になると思いますから。

 

言ってもダメ、かといってこのままトイレに行く度に掃除からはじめるなんて、本当に嫌になる。

それに子供もいる。

それこそ気づかないで踏んじゃいますから。

 

そこで思いついた。

張り紙。

トイレのドアのところにね張り紙をしました。

 

「床が濡れているので、必ず確認」と。

これは、慌てて入ってしまう自分へと、気づかないで入ってしまう次女のために。

 

でもね、30分後、剥がされていました。

ムッときたんでしょうね。

 

それでも次女は張り紙に気づいて、剥がされたことも気づいて、トイレに行く度に掃除をしてから入るようになりました。

 

最近、思うようになりました。

子供は親を選べないですよね。

子供達には申し訳なかったなって。

家の中くらいは気をつかわずに普通に生活させてあげたかったなって。

 

自称、綺麗好きで、おしゃれで、センスがあって・・・・・・で、発達障害

本物の綺麗好きなら使った後は絶対に綺麗。

自称、綺麗好きは自分が綺麗だから汚した場所は汚いから触れないんですよね。

 

どうりで会社にも自称・・・はいっぱいいるけど社屋内が綺麗にならないのはうちと同じだってことなんですね。

 

私の時間作りが下手なのはまさにここなのかな。

自称・・・な人達をコントロールできずにやることが増えていってるって事。

 

・・・なかなか難しいですね、自称、・・・・な発達障害者。

自分を理解してもらうためにはどうしたらいいんだろう。

 

とりあえず、私がまたストレスで病院通いを始めないためにトイレクリーナーをまとめ買いしてこなきゃかな。

 

家は物置、家はごみ箱

結婚した当初は完全同居でした。

結婚と同時に新築をしました。

 

あの時はまだまだ若くて何にも考えていなかった。

失敗しても後悔してもやり直しができることはたくさんある。

だけどお金が絡んできてしまったら、これはなかなか難しい。

 

結婚するからって何故か同居がはじめっから決まってた。

しかもすぐに家を新築するって決まってた。

しかも家の間取りは義母が決めてた。

しかもローンは義父母がちょこっと払ったらあとは私たちに押し付けられるって決まってた。

 

若かったあの頃はその疑問を聞けることもなく何千万ものローンを背負うことになる。

 

敷地はとっても狭い。

近所の人が、

「こんな狭いとこに家を建てられるの?」

って、驚くくらいに。

 

そこに義父母と私たちと配偶者の妹2人。

大人が6人も住む。

 

そんな狭い所に大人6人も住むんだもん、きっとテレビで見るようなカリスマ建築士みたいな人に頼むのかなって思ってたのに。

 

連れてきたのは義母の甥っ子。

大手住宅メーカーの建築士

義母の希望通りの家にした。

私のちょっとした希望も全て却下になった。

 

せっまい土地なのに、大人が6人も住むのに。

仏間があって、続きの間があって、お客様用のミニシンク付きの部屋がある。

全てが義母のための部屋。

私は新婚なのに妹たちと同じ階の隣同士の部屋。

 

意味が分からない?

はっきり言って住む場所がない。

いられる場所がない。

冷蔵庫も使えなかったし、キッチンも使えなかった。

そういえば洗面所も使うなと言われたっけ。

 

今ならやっとわかる。

配偶者が発達障害で、人間性が義母にそっくりってこと。

義母が近所の人達にキチガイって言われてるってことはそういうこと。

 

配偶者も義母も私の事を感情のある人間として見ていないってことです。

だから居場所も必要ないし、食べるものも必要はないと思ったんでしょうね。

もう、ずっと住んでるのにいまだに落ち着いていられる場所がない。

だから私はずっとストレスで病気のままなんでしょうね。

 

普通の健常者なら絶対に人間に対してできないことを当たり前にやってのけるのが発達障害なんだってことを私は結婚生活で嫌っていうほど学ばせて頂きました。

そのおかげかな?

今の会社では自分の意見を通しながら仕事をしていけるのは。

 

でも、ここまで理解するには時間がかかったな、25年。

身体も壊したし、お金もものすごくかかったな。

 

でもでも、まだまだ続く。

さすがにこのままイライラしたままで歳をとりたくない。

だから少しづつでも居心地の良い空間にしようと変えていってます。

 

が、ここで邪魔をするのが発達障害者。

条件反射、なんでしょうね。

 

狭い家なのでまず、いらないものの処分が必須です。

配偶者と義母は物をため込むのが大好き。

通路さえも全てが物置です。

何日か前に義母の40年程前の電気毛布を処分しました。

私がです。

私が捨てるってことは、私が有料のごみ袋を買ってくるのです。

私が知っている発達障害者はみんなケチです、特に消耗品にはお金を払うのを嫌います。

先週、私が不燃物を処分しようと思い有料のごみ袋に入れておいておきました。

何故か廊下に私が捨てようと思っていた不燃物が残されていてごみ袋が無くなりごみ捨て日が過ぎました。

なんでって?

配偶者が私のごみを袋から出し、義母の不燃物を入れ、捨てたからです。

繰り返される不毛の日々。

 

結果、買ったごみ袋だけが無くなっていくけど、家中物とごみで溢れてる。

 

家は物置、家はごみ箱。

きっと発達障害者はこの方が落ち着くんでしょうね。

会社の中も実は私の家と同じ雰囲気。

同じ空気を感じるの。

どうりで、違和感ばっかり感じるなーって初めの頃から思ってたけど。

家にいるときの違和感とそっくりだった。

 

この空気に同化しちゃうとなんか自分が終わってしまう気がする。

家は物置、家はごみ箱。

この言葉が頭の中からなくなるように、またごみ袋を買ってきます。

膝の上のお肉と砂糖依存症

上半身と下半身の同一人物化を進めています。

 

でもね、ただ下半身を細くしたいって訳じゃない。

下に下がってきた分を上に上げたいんです。

全身を鏡で見るとこの先地面に埋もれてしまうんじゃないかっていうくらい重力に従ってしまってるのがわかります。

 

まず、お臍の形がへの字になってる。

バストの形が二等辺三角形

そして昔はお直しはしたことなかったジーンズを裾上げするようになってしまった。

 

重力ってホントに怖い。

 

で、ネットでいろんな情報を探してみました。

いろんなエクササイズがありますねー。

でもね、実はどれも試したことがあるものばかり。

 

下半身が太くなり始めた頃、焦って調べまくっていろんなことをした経験がある。

そして全て挫折した経験もある。

 

だって、そんなエクササイズをやる時間がないんだもん。

仕事で疲れてるんだから家に帰ってまで立ち上がる気力がないんだもん。

っていう言い訳で自分を納得させてました。

 

でも、ここまで地面に突き刺さりそうになってくると納得なんてしてる場合ではない。

何とかしなくちゃ。

 

で、もう一個、何とかしなくっちゃって思ってたことがありました。

それは、体調不良の原因を作った砂糖依存。

一時はほとんどやめれたけど、最近になって疲れとイライラで復活してきていたんです。

仕事帰りにスーパーに寄ったら、お菓子やパンに手が伸び。

夕食後にはちょっと甘いものをと。

 

このままじゃまずいなぁって思っていました。

 

この二つをどうにかしたいって悩んでたんです。

 

で、思いました。

わざわざ時間がかかるエクササイズは絶対できないのでただただ下半身に力を入れるのみ。

仕事中に。

エクササイズは一切しない代わりに、平日は甘いものを一切食べない。

週末は食べるけど。

 

を、一ヶ月やってみました。

 

こんなことだけでもやってみるもんですね。

膝の上のお肉がないんです。

もちろん下半身はまだ太いですけど。

でも、膝の上のたるみがなくなっただけで見た目が全然違う。

 

砂糖依存の方も以外に苦も無くできました。

っていうか、疲れる運動をしない代わりに食べないって決めたことも大きいかな。

ただ食べないだけって決めてもなかなかね、続かないから。

二つ一緒にやったことが良かったのかも。

 

このまま続けていけばもっといい効果が期待できるかな。

 

結局は人間性

私が勤めている会社は午後3時に10分間の休憩があります。

今まではお茶を飲んでるか(プロテインも飲んでます)近くの人とお話しているかでした。

 

私は毎日が忙しい。

全ての動きがのろいのか、自分の時間を作るのが下手なのか、読みたくて買った本が溜まっていく。

 

せっかくなのでこの10分間を読書時間に充てることにしました。

そして1冊読み終わりました。

それがこれ。

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この本、結構前に出版されたものです。

結婚して具合悪くなってから何となく感じ始めたんです。

「あれ、私の配偶者って、もしかして・・・」って。

その時ふと、目についた本。

でも、その時は買いませんでした。

 

具合が悪すぎて、そんな本より体を治すことができる内容が書いてある本を読み漁っていたから。

 

最近ね、自分の体調が良くなってきました。

そうなると今までよりも周りのことがよく見えるようになってきます。

 

そうするとね、会社にいる障害者と思われる方々。

毎日見ていると疑問が湧いてくるんです。

なんで、こんな考え方するんだろう?

なんで、こんな行動を起こすんだろう?

って。

 

で、思い出した。

あの本を読んでみようって。

 

旦那さん目線で描かれているから、健常者から見た本だと思って最後まで読んでみた。

 

読んでみた結果。

私の周りにいる障害者と思われる方々とは全く別、でした。

障害としては一緒だと思うのです。

でも、完全に対極にいる。

何故?

 

それはね、あとがきを読んでわかりました。

「僕の妻はエイリアン」っていう本です。

ですから奥様が発達障害ってことです。

で、タイトルからいったらご主人が描かれてるって信じ込んで読み終わりましたが、まさかのあとがきでひっくり返されました。

 

だからなんですね。

 

確かに、本編を読んでいても奥様は相手の事を考えられる方だなって思っていたんです。

私の周りにいる発達障害と思われる方々は自分の我欲にとっても正直に生きています。

それが発達障害なんだと、私は思っていました。

ただ、本では旦那様が奥様の事を思って相手の事を考える事ができるように描かれているのかなとも思っていたんです。

 

が、まさかの奥様が描いていたとは。

相手の立場に立つことができるんですね。

 

これはとっても大きい事ですね。

健常者だって相手の立場に立って考えられない人は嫌われちゃいますから。

 

うん、とってもいい本でした。

でも、参考になりませんでした。

 

結局、人間性なんです。

人柄とか人格とか。

 

それって、結局のところ親ですね。

 

私ね、長女を幼児教室に通わせている時に言われたんです。

「子供はね、親の言う通りには育たないのよ、親のやる通りに育つのよ」

って言われたんです。

ものすごく、納得。

それ以来かな。

自分の人間性について考えるようになって、言動も気を付けるようになりました。

 

もしかしたら、このおかげで障害の方達がわかるようになってきたのかも。

 

この本を読んだおかげで思い出せました。

あの時幼児教室で本当に大切なことを教えて頂いていたんだなって。

 

10分休憩、たかが10分、されど10分、貴重な時間に変わりますね。

 

世にも恐ろしいスタイル

色の濃い車のボディに映った自分の姿を見たのはもう何年も前の事。

木製のビール樽のように映る自分の姿に大笑いしたっけかな。

 

先日、昔着ていた洋服を断捨離していた時の事。

とっても好きだった洋服を思わず着て見たくなっちゃって。

夏物のノースリーブだったけど着てみて鏡の前に立ってみた。

 

ビール樽。

曲線の車のボディでビール樽が思い浮かんでくるのは笑えるけれど。

直線の鏡を見てビール樽が思い起こされるのは、笑えない。

鏡に前に立った時、レトロなたらいが見えちゃった。

ドリフのコントで見た頭上にガンって落ちてくるやつ。

精神的な衝撃もだけど、たらいが落ちてきて背が小っちゃくなって太くなっちゃった気分。

 

そりゃあ、何十年も前の洋服なんて処分するしかないよね。

 

体調を崩して、まだ栄養学に出会ってなかった頃。

よく腰を痛めてました。

整形外科に度々通い、鍼治療にも行きました。

筋肉注射も何回か打ちました。

でもね、根本的に治さなきゃ何をやってもダメですよね。

この時は何が原因か全くわかってませんでした。

 

そんな時に知り合いから

「いい整体師さんがいるよ。」

と、教えて頂きました。

そして、2回程施術してもらったかな。

痛みはとれたんです。

思いっきり動けるってわけじゃないけど、普通に生活は何とか出来るくらいまでは。

 

痛みが取れるとそれが正解って思うじゃないですか。

だからその時は整体ってすごいって思ってしまいました。

 

そして数年が経ち、栄養学と出会います。

筋肉と筋力がなくなって動けないまま栄養だけはしっかりと摂っていたから。

下半身がドーンと大きくなっていきました。

でもね、一応仕事もしてたし、育児も家事もしてるんだからここまで太くならなくってもいいんじゃない?っていうくらい太くなっちゃったんです。

 

上手くいかない下半身痩せに四苦八苦しながらも、栄養学を始めていたから周りの人達のことがよく目につくようになりました。

 

腰を出す人って結構います、私の周りには。

で、整形外科に行く人と、整体に行く人、二方向に分かれていきます。

そして、恐ろしいことに気が付きました。

整体に行った人はだんだん体が太くなっていく・・・

 

まさか?

そうゆうこと?

 

必死になって思い出しました。

今って、栄養のことも流行ってるけど、ストレッチとか筋トレとか体のことが大流行。

体をゆるめるってのも流行ってる。

私も、一応は本屋さんに並んでるものはサッと目を通してます。

 

私がしてもらった整体って、骨盤をゆるめてる?

っていう答えに至りました。

股関節を動かしてた動きが骨盤をゆるめる動きだったんでしょうね。

そんなふうに動かしたら、確かに痛みはとれるけれど、ゆるんで離れていった骨たちの間は何で埋められていくんでしょうか。

・・・それは、きっと余分な脂肪たちでしょうね。

 

この、下半身痩せは、難しいよ。

まずは骨を戻さなきゃ。

 

全ての整体が私が受けたものと同じってことはないでしょうけど、何もわからないまま自分の体を預けるのは怖いことですね。

 

あ、結局のところ腰痛の原因は栄養不足。

プロテインを飲んだらあっさり解消。

体の細胞はたんぱく質でできています。

足りなかったら、痛みくらいでてきます。

 

知識がなかったゆえの大きな代償。

今日も鏡の前で悩んでいます。

言葉を使う心の在り方

GWも後半ですね。

次女は大学の課題でほぼ部屋に籠ってます。

 

長女は関東の大学で寮生活。

長女の住んでるところは蔓延防止等重点措置とやらでGWはバイトも外出も制限されていて、軟禁生活の事。

 

でも、今回はリモートにならず、通常の対面授業が続いています。

 

1月に緊急事態宣言がでましたよね。

年末年始のお休みも終わって大学の寮に戻ったとたんにリモート授業が決定したんですよね。

もっと早く決定してくれてれば新幹線代かかんなかったのにーって思いましたけど。

長女は1週間で地元に戻ってきました。

寮でのリモートも可能だったんですが、寮はもちろんのこと自室からでることさえ制限される生活になるということで、早々に戻ってきました。

 

3月の半ばくらいだったかな。

長女が「はい、どうぞ」ってお菓子を目の前に置いてくれました。

それがこれ、

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何かね、いつも思うんです。

長女っていいタイミングでホッとするような、体の力が抜けるような言葉を使うんです。

 

本当だったら県外で一人で頑張っているはずの時期に親元で面倒見てもらってるんですものね、思うところがあったのですよね。

それをちゃんと表すことができるってすごいなって。

 

このブログでも度々書いてきています。

会社や家での発達障害者や知的障害者のこと。

こういう人達はきっと悪気はないのだと思うのですが衝動的な言動で周りの人間を嫌な気持ちにさせます。

まるでそれが特技のように。

この時丁度そういう人達からのストレスで体調がとっても悪い時でした。

土曜日の休みごとに病院に通っていました。

 

そこへ長女からのあのお菓子。

カッチカチだった心が溶けていくかのようでした。

 

とっても嬉しかったので、そのお菓子は食べずに会社へ持っていき、そもままでいつもお世話になってる方に差し上げました。

こんなふうに気持ちを表せる人でいたいなと思いまして。

 

障害者たちに囲まれて口をつぐんで生きてきたからストレスに負けて体調不良になり続けていた私。

長女を見ているといい言葉を使ってきちんと生きていきたいなって思うようになりました。

 

なので最近ははっきりと自分の思うことを言えるようになってきました。

そのおかげかな?

体調がずいぶんと良くなってきました。

 

そんな長女。

将来は国語の教師を目指しています。

中高一貫校の担任に教師にむいてるからと言われ進学し、大学でも教師にむいてる能力がとても高いと評価を受けています。

 

親の私は

「へぇーそうなんだ」

くらいにしか今まで思ってこなかったけれど、あのお菓子で何故か納得。

長女が教壇に立つ日がとっても楽しみになります。

願えば叶うって、これ? ~断捨離編~

大学生になった次女。

洋服をあまり持っていません。

友人と出歩くのが苦手なため、洋服を選ぶってことをあまりしてこなかったんです。

高校までは制服でしたしね。

 

新型コロナウイルスの影響で県内の大学はほとんどリモートになっています。

が、次女の通う大学は通常どうり。

サークル活動やボランティア活動は禁止されてますが、そもそも授業自体が遅ければ午後8~9時に終わるのでそんな時間は元からない。

 

毎日、始発で学校に通ってる。

となると、次女の悩みは洋服。

次女は学習障害

特に日本語のひらがなが難しいらしい。

読字障害やディスレクシアと言われるもの。

だから他は普通じゃないの?って思ってたけど。

 

これが、結構こだわりが強い。

着心地、質感、肌触り、見た目、全てが自分にフィットしないと絶対に着ない。

しかも出不精で人ごみに行くのが苦手。

その上、洋服を選ぶのが苦手。

 

ここまでくると毎日着ていくだけの洋服をそろえるのは至難の業。

入学して1ヶ月、すでに着ていく服が尽きたようで観念して買い物へ。

 

次女の洋服を買いに行ったのですけれど、ショッピングモールの中で、ふとどうしても入りたくなったお店があったんです。

いつもだったら入らないお店でしたけど。

そしたらね、外側から見えない奥の方に私がどうしても欲しかったスカートが。

ネットで見つけた時には完売してたけど、どうしても欲しくて残念に思ってたスカートが目の前に。

即買いしました。

 

それを見ていた次女。

いつもならどの服を見ても、あれは嫌、これも嫌、って言ってなかなか決められないけど、今回はすぐに選んで、すぐ試着。

そして、即決。

 

初めて、お互いがイライラせず洋服を選ぶことができました。

いつもは何時間もかかっちゃいますからね。

 

で、次の日の次女と私。

何となく気分が良いままクローゼットの整理を。

実はクローゼットの中はぎゅうぎゅう詰め。

 

一応は整理してるともりでしたけど、なかなか昔の服が捨てられなかった。

10年前に好きだった服。

5年前に好きだった服。

痩せたらまだ着れるはずの服。

処分しちゃったらこういう服には出会えないかもって捨てられなかった服。

 

何度もクローゼットで手に取ってみては元に戻していました。

でもね、欲しいって思っていた服が目の前に現れて即買いできるってわかったら。

もう、いいかなって。

 

次女も同じで、なかなか手放さないタイプ。

でも、次女も気分よく洋服を選べたようで。

2人で思いっきり断捨離できました。

クローゼットの中はスッキリで一目瞭然。

 

あれだけできなかったのに、たった1枚のスカートでここまで変わるとは。

 

最近、本や雑誌で願えば叶うみたいなことよく目にしますけど。

これの事?って一瞬思っちゃった。

けど、こんなちっちゃなことじゃないよね。

 

でも、私にはスカート1枚だけじゃなくもっと違うものも叶った気がします。

 

 

でもね、たった1枚。

どうしても処分できなかった25年前のスカート。

めっちゃスタイルが良かった頃(自分で言うなよ)のお気に入り。

もう一度似合うスタイルになるってことを目標に誰もいない時に鏡の前で着てみてます。

それだけはどうしても、ね。

ヘッドスパ

先日、近所の美容室でシャンプーの仕方を教えて頂いた時にヘッドスパの予約をしてきました。

そして、GWの初日の29日に行ってきました。

 

午後1時の予約時間に到着。

まあ、家から歩いて5分ですけど。

すぐにスタートかなと思いましたけどまずはカウンターへ。

そしてカップにお湯が注がれ、何が始まるのかな?って見ていたらそこへピンクの粉が。

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多分、これ。

体の中をクレンジング。

これを頂いたら、ヘッドスパへ。

 

スパは約1時間。

初めはね、意識はあったのです。

初めのオイルマッサージではすっごく良い香りだなって思って、何の香りか聞いたところまでは覚えているのですが。

 

最後に髪をタオルで拭かれた時に目覚めました。

ヘッドスパの感想が書けずです。

 

次は鏡の前に移動です。

髪を乾かす時にはハーブティーを頂きました。

デトックスのお茶、だったかな。

 

お茶を頂いたら次に出てきたのは黒い粉。

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これ。

これを水素水に溶かして頂きました。

見た目は墨汁。

これも体のクレンジングだそうです。

 

そしてヘッドスパ自体も脳を刺激して腸を動かして綺麗にしていくものということでした。

ヘッドスパを受けている最中はぐっすり眠っていましたけど腸はしっかり動いていたようで音がしっかり鳴っていたようです。

 

ヘッドスパはねとっても気持ち良かったです、しっかり眠れましたから。

それに頭もスッキリ軽くなりました。

真っ赤だった頭皮もちゃんと白くなりました。

 

美容師さんもね、

「今日はぐっすり眠れますよ。」

って言ってくれましたので、朝までぐっすり眠れたら嬉しいなと思いつつ布団に入りました。

 

ですが、午前3時。

腹痛で目覚めました。

・・・下痢です。

午前5時、起きなきゃいけない時間です。

起き上がった途端に、トイレへ。

トイレからでた10分後、またトイレへ。

 

この日はGW2日目ですが、私の勤めている会社は仕事日。

出勤時間まで12回もトイレに籠ってしまいました。

 

会社に行っても何度も下痢。

夕方は次女の迎えがあるのでぎりぎりまでスーパーのトイレで。

 

午後9時、やっと終わりがきたようで。

次の日は無事に元に戻りました。

 

辛かったです。

1日で20回位、トイレに行ったかな。

 

確かに体のクレンジングっていうのはいろいろ飲んだけど、ここまでになるとは予想外でした。

 

どれが、一番効いたのかな?

それとも全部かな?

他の人もこんなことになるのかな?

それとも私だけ?

下痢をしやすいからなっちゃたのかな?

 

もう、頭の中は?だらけでちょっとパニック。

 

でも、落ち着いて考えてみたら、体の中は相当綺麗になってるってことかな?

 

頭皮や髪を綺麗にするにはやっぱり腸からなんでしょうね。

 

ヘッドスパを経験した人ってみんな、この経験をするのかな?

 

ヘッドスパの効果、もうちょっと理解したいので今月も予約を入れてみました。

もしかしたら全身に影響があるかも。

 

次回は眠らずに感想を書けたらなって思います。

 

 

聞く耳

私の周りにいる、健常者とはちょっと見分けがつきにくい障害者と思われる人達。

基本的に、いつでも上から目線です。

なので、誰からのアドバイスも受け入れない、と言うか、聞く耳を持ってないというか、本当のところは健常者の言葉を理解することができないってだけ。

そして、自分が理解できないってことが悔しいから、まず相手をバカにする。

そうすれば、自分が優位に立った気分になれるから。

まあ、健常者からみたら、それは人間性が悪くて頭の悪い人にしか見えないんだけどね。

だから、障害者と思われる人達は自分が障害者と理解しなければ全く人として成長できないと思います。

 

でも、これは健常者も一緒。

今の自分を知ってから努力が始まりますもんね。

 

私の配偶者もそうです。

まず、私の話は聞かないというより、バカにできる部分を探しながら聞くというものでした。

そして必ず否定。

仕事のできる上司の話も聞かないようでした。

表面上は聞いてる振りをしてくるのでしょうが、家で文句を言っていました。

 

でも私が聞いてる限りではどれも上司の方の言い分が正しいと判断しましたけどね。

 

そんな障害者たちってどうなると思います?

周りから人がいなくなっていくんですよ。

私の配偶者は休日に会う友人がいません。

唯一の友人が昨年に亡くなりました。

小学校が一緒だった地元の友人です。

 

私はね、長年に渡りバカにされ続け病気になってしまったので配偶者とはここ数年は連絡事項のみしか会話はしていませんでした。

笑いもしないし。

子供達だって。

母親をバカにし続ける父親となんて会話をするわけありません。

 

人をバカにする人間は、基本的に相手の人間性を見抜けません。

だから、相手が自分の人間性を見抜いていることにも気づきません。

だから誰もいなくなる。

 

私の配偶者もそう、なんでしょうね。

会社内では無難な会話はしてくれても誰もプライベートを誘ってくれる人はいない。

つまり、会話をしてくれる人がいないんです。

 

そうなると、どうするのか?

私に話しかけてくるんです。

一応、私も大人なので答えますが。

少しでも私のことをバカにしてると感じたら。

一瞬で、無言になります。

 

そうすると配偶者も困るようで。

言葉に気を付けるようになってきます。

 

そして私も答えるときに自分の考えを必ず入れるようにします、例えを使って。

私の考え方は配偶者とは正反対。

私の考えをいろんな例えで表現して答えてるけど全ての言葉の中にこんな意味が入ってる。

「お前は人をバカにしすぎなんだよ!」

 

この言葉、配偶者がどれほど理解しているかわかりませんが、最近は否定もせず、反論もせずに聞いています。

 

多分、理解していない部分が多いと思うけど。

考えるきっかけにはなるんじゃないかと思っています。

 

私の次女もそうでした。

学習障害で聞かないタイプというより、理解できなかったんだと思う。

でも、自分が障害だと知って、他人の話を聞くようになったら、成長が目覚ましかった。

 

健常者だって独りよがりは成長できません。

聞く耳はとっても大切。

 

アラフィフの配偶者。

これから成長することはできるのかな。

 

 

モラハラ

体調不良になり、たくさんの病院を廻りました。

今も、通っています。

 

で、必ず言われるのがストレス。

美容室でも言われちゃいました。

 

もちろん、ストレスなんて誰にでもあると思う。

このブログに書いてきた私のストレス。

義母の事と職場の事。

まあ、普通にある、ストレスだよね。

 

確かに結婚当初に義母からの嫌がらせでまともな食事をできないようにされて体を壊したのは確かだけれど。

もう25年以上も前。

栄養学に出会うのにも10年はかかったから10年間は義母からのストレスで体調不良だったのは間違いないと思う。

 

でも、今は食事は全く別。

栄養学に出会って10年以上経っている。

 

確かに食事は別でも同居はしているから義母からの嫌味なんてちょくちょくある。

でも、そんなのは言い返すし、無視もする。

なので病気が続くようなストレスなんてかかってこないと思う。

 

職場でだって、正当的な嫌なことはきちんと否定して拒否をします。

きちんとNOを言わないと発達障害者には伝わりませんから。

まあ、言ったところで発達障害者は理解をしてくれはしないんですけど、私が怒っているということを感じてくれて改善をしてくれます。

 

なのでこんなことではストレスで病気になり続けるなんてことは無理だと思います。

 

では、一番のストレスは何か?

ここまで来たらひとつしかないですよね。

もちろん、配偶者ですよ。

結婚した当初はまだ世の中に浸透してない言葉。

今だったら当たり前に問題になる言葉。

モラハラ

DV。

 

多分、私はこれをずっと見ないふり、なかった事にしていたんだと思う。

 

私の両親はともに亡くなっています。

だから帰る実家がありません。

それ以前に頼れるような親ではなかったので、就職と同時に家をでました。

 

そして結婚当初から体調不良になりまともに動けなかったから離婚したって子供をきちんと育てるお金が無いから、ここにいるしかなかった。

だから、身体がダメになる程のストレスが今もかかり続けているんですよね。

 

配偶者(←何故、旦那や主人と書かないのか→実は吐き気がしてきて書けない。以前にブログで旦那と書いたけど未だに心に引っかかっている、トラウマかな)からのストレスはね、義母そっくりってこと。

まず、私をバカにする。

料理を作れば、「不味い、不味い」

そんなことを言われれば頭にくるので完璧にこなすようにすると、理不尽なバカに仕方をしてくる。

例えば、私が室内用に1900円のパーカーを着ています。

それを見つけるとすぐさま自分のパーカーを持ってきて、

「1900円のパーカーなんてバカじゃねーか、俺んのなんて1万5千円もするんだぞ、すげーだろ」

って言っていくんです。

唖然としますよね。

直接的な暴力はないけどよく物を投げたりしたり。

家族で車に乗ってると暴走したり。

車で事故って死ぬんだろうなって何度思ったことか。

 

こんな生活が続けば多少の対処はします。

ただ行く場所がなく、体を壊したせいでお金もないのででて行けない。

 

だから、一切の感情を無くして生活してました。

能面のような生活。

 

そしたら最近なんか違うんですよね、配偶者の態度が。

多分、何か感じたんですかね。

私の機嫌を見ながら接してくる。

 

でも、今も嫌味はあるけど。

今回の私の歯科医院の通院もそう。

痛みがでてるからインプラントの治療をすると言ったら反対してきた。

配偶者は私がお金を使うのを嫌う。

もちろん、治療費は私が自分で働いたお金だけど配偶者は私のお金を欲しがっている。

一昨年までは実際に毎月、取られていた。

だから痛みがでているから治療をすると言った私に、

「神経を抜けばいいだけじゃねーか」

と言った。

 

やっぱり、人間の本質って変わらないんだ、って思ったのが昨年の6月。

 

このままじゃ、いくら栄養学をやっても、病院を廻っても、美容室に行っても何も変わらない。

 

インプラント治療を決めた時もそう思ったけど、やっぱり本気で自分の身体を治そうと思う。

だからモラハラっていうストレスに真っ向から挑んでいこうと思います。

雨の桜、雨の散歩

無事、抜歯の続きが終わりました。

針金の場所をレントゲンで確認してからの抜歯(これを抜歯というのかどうか?)でしたので5分ほどであっという間。

 

前回のように処置後、何時間も苦しむのかと思いきやそうでもなくて。

痛み止めも必要なく、食事も美味しく頂けました。

 

抜歯後、ゆっくり休もうと思ってたのですが麻酔が切れたら何故か動きたくなって。

処置後は運動は禁止なのですが、ちょっとお散歩に。

 

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毎年、この桜を見るのが楽しみなんですが具合が悪かった頃は見頃を逃してばかりでした。

 

今年はやっと体調が戻ってきて、周りのことがよく見えるようになってきました。

 

体調が悪いと綺麗なものを見ても感動することが全くできない。

些細な事でもイライラしたり。

 

最近になってから休日の雨がとっても好きです。

歩いてる人が少ないから。

ゆっくり自分のペースで花を楽しむことができます。

 

結婚して同居して、忘れた感覚、無くしてた感性。

少しづつ取り戻している感覚です。

 

薄緑の桜。

御衣黄っていう名前だとずっと思っていたけれど、もしかしたら違うかも。

25年前位には名札が掛けてあってそう思い込んでいたけど。

御衣黄で調べてみたらもっと緑の濃い桜でした。

ちゃんと調べてみよう。

 

今、ものすごく感じます。

生活に必要ないことに使える体と時間があるって幸せですね。

 

クズに塗れる

またまたです。

仕事でガックリと疲れております。

金曜日の夕方近くまでは普通に順調に仕事をしていました。

 

あと、数時間で今週も終わるって思っていたのに。

 

ここでも書いたことあったかな?

1年ちょっと前、私のことが気に入らなくて、私のことを陥れて会社を辞めさせようとしていた人達がいました。

結局、その人達はクビになりましたが、その残党は残っております。

それは事務員の発達障害の女。

 

彼女は私が作る製品の数をそろえて持ってくる役目があります。

 

普通であれば次の人が仕事をしやすいようにして製品を持ってきます。

これが普通かどうかはわからないですが、私はそうします。

 

ですが彼女はね、きっつきつに詰め込んで取りにくいようにして持ってきます。

数で言いますと、

私は一箱の3分の2程で75個で持てる範囲でと、考えるとします。

でも、彼女は一箱に、150個入れて箱の高さより溢れてて、台車に乗せても重すぎて前に進みにくい、というふうにします。

こんなふうに入れられますと、ひとつひとつがはずせない。

 

金曜日のもうすぐ1週間が終わる疲れきってる時間帯。

思いっきり、頭に血が上ってきました。

「上等じゃねーか、こっちだってやってやるよー」

って、出来たものから箱の中に詰め込んでいってたんですけどね。

 

出来上がったものは、事務員の彼女が検品しますので、同じように戻してやろうと思った次第です。

 

傍目からも私がイライラしてるのがわかったんでしょうね。

3人程、男の人が来て全部はずしていってくれました。

 

さすがに私も落ち着き、冷静を取り戻し、上記の通り一箱3分の2に入れ直しました。

 

危なかったー。

危うくクズに塗れて、同類になるところでした。

品格も品性もありゃしない。

 

助けてもらった男性陣にはとっても感謝。

ですが、なかなか怒りは収まらず、仕事帰りもまた別の男性に愚痴を聞いてもらいながら帰りました。

 

この会社はね、まともな女性がいなくてね、嫌われる女性の代表みたいなのがそろっていて、私が話す相手がいないのです。

 

で、話は続いて次の日、土曜日です。

 

先日ね、近くの美容室に子供たちのカットをお願いしたのです。

私は行ったことはなかったのですが、ちょっと用があってその美容師さんとお話をすることができたのです。

 

最近、髪のことや頭皮のことで悩んでいました。

その美容師さんに相談しましたら

「シャンプーとシャンプーの仕方だと思う、シャンプーしながらシャンプーの仕方を教えてあげる」

ということで、行ってまいりました。

 

で、美容師さん、私の頭皮と髪を見て一言。

「ストレス、酷くない?」と。

私、

「ええ、ストレスを抑える漢方薬を飲んでますから。」と。

 

これね、ストレス。

 

この言葉、今まで廻ってきた病院で何度も聞いたっけ。

まさか美容室でも言われるとは。

 

頭皮が赤いんです。

でも、まだ昨日はいい方だった。

酷い時は真っ赤赤。

そして痒くて痒くてしょうがない。

 

自分では何かの皮膚病かなって、いろんな病院を巡っているのに皮膚科まで足すのは億劫になってたんですよね。

 

こちらの美容室、頭皮のスパを専門に勉強されてる方でした。

 

昨日はシャンプーの仕方と乾かし方。

これだけでも今までの悩みがかなり解決。

 

そして今月末には頭皮スパの予約を入れてきました。

 

今年こそは自分をしっかり見て、自分のために時間とお金を使おうって決めてたので、多少高くても即、申し込みました。

 

私ってやっぱり、ため込むタイプなんですね。

全部、体の不調として表れてしまう。

 

かといって周りに当たり散らしてクズに塗れるのは嫌。

目標としているいい女にはなれないから。

 

難しいけど、ストレス発散方法を探しましょ。

 

クズもさげまんもそこら中にいますから。

 

誤魔化しきれない

4月ですね。

春休みも終わりました。

長女もやっと大学に戻ることになりホッとしています。

新型コロナに罹るかもっていうのも心配だけれども、やっぱりリモートじゃちょっと不安。

 

長女も寮に戻れば私もちょっとは時間が、って思ってたけどね。

次女がいました。

明日は大学の入学式。

それまでに準備するもののあれやこれやで週末は全てかかりっきりでしたね。

 

昨日もそうです。

大学用のジャージを買いに。

 

最近の私自身の買い物はスーパーとドラッグストア。

あとは病院に行くだけ。

子供の買い物は洋服でも試着室の前で待っていてお財布を出すだけ。

それだけで終わってました。

 

でも、昨日のお店は、いろんなところに鏡がある。

そりゃあ、スポーツウェアを選びに行ってるんだから鏡がいろんなところにあるのは当たり前なんだけど。

 

通る度に自分が目に入っちゃう。

そして愕然。

下半身が。

 

下半身がね、太いってのはもちろん、自覚しています。

下半身が太ってからのトップスはボリュームがあってちょっと長めで、下はスリムでっていうのが定番でした。

この年齢になるとしてる方多いですよね、体型隠しで。

 

でも、昨日の鏡に映る自分を見てびっくり。

思っていた以上に、酷い。

ショック過ぎて早く家に帰りたかった、くらいです。

 

洋服を買う時に店員さんによく言われるじゃないですか。

「体型隠しになりますよ。」って。

(よく言われる私ってそんなに酷いスタイルなのかな?)

 

でも、昨日、よくわかりました。

「洋服なんかでスタイルなんて誤魔化せねーよ。」ってね。

 

またひとつ目標ができました。

今度は洋服を選びに行っても絶対に、

「これ、体型隠しにいいですよ。」

って言われないようになります!

じゃないと引きこもってしまいそうで自分が怖い。

 

兎にも角にも動かなきゃ。

ド田舎の車社会で生活してるからほぼ歩かないんですよね。

とりあえず、桜でも見に行こうかな。

痛感!選ぶことの大切さ

先日、抜歯に行ってまいりました。

夕方には終わったのですが、その日は全く食べれずで苦しんでおりました。

 

実は抜歯自体はまだ完全には終わっていません。

麻酔をしてかぶせ物を取って、とここまでは順調でしたが、歯が抜けないのです。

先生が一生懸命、力いっぱいに引っ張るのですが手が滑って器具が唇に当たる始末。

グラグラと動くのですが全然抜けない、と。

そんな言葉を残していなくなったと思ったら。

先生交代です。

抜けない、と言っていなくなったのは女性の先生。

次に現れたのは男性の院長先生でした。

 

院長も、グラグラしてるけど何で抜けないんだろ?って、思いっきり力を入れるけど。

ただただ、麻酔が切れていくだけ。

頭までガンガンしてきたので麻酔を追加。

どうにかこうにかして歯が抜けました。

が、院長がびっくり。

こんなものがついてますよ、と見せてくれたものは。

歯の下に針金がついておりました。

 

何で?

 

で、続きが。

でもね、歯は抜けたんですが、針金がもう一本残ってるんです、と。

 

は?

 

言葉がでてこなかったです、もちろん、麻酔も聞いていて喋りづらいのもあったけれど。

まだ、抜くの?

 

そんな気持ちが表情に表れていたんでしょうね。

院長の方から、もう今日は限界だろうから次回にしましょうね、ということでした。

 

もう本当に痛みで苦しかったから。

 

針金自体もインプラントを選ばなければ無理に抜く必要もないようですけど、私の希望がインプラントですから土台をきちんと作らなければいけないので、仕方ないですがまた来月に抜きにいきます。

 

歯を抜かれながら、苦しんでる最中に何でもっとちゃんと考えてこなかったんだろうって。

自分の身体の事なのにいい加減すぎたなって。

自分の今までの行動に後悔ばっかりしていました。

 

以前に行っていた歯科医院を選んでいた理由は、体調がずっと悪くてすぐにトイレに駆け込んでしまうから家から近い所。

そんな理由で選んでたから。

もちろん、歯科医院はどこも同じだと思っていたし、選ぶ必要も考えたことがなかったんです。

 

その、今までの自分に対する行動が、全て悔やまれる。

 

もちろん、歯科医院や病院を選ぶって事も大切だけど、まず自分を選ぶって事をしてこなかったっていう気がする。

 

家族とか、自分以外の都合で自分のことはこれでいいやって決めてたんですよね。

 

その今までの後悔が抜歯中の痛さでおもいっきり目が覚めた感じです。

 

今までは本音と建て前は本気で違ってた。

だけどこれからは本音と本気で生きようって、思わせてくれるほどの苦しさでした。

 

この一週間、辛かったな。

抜歯の痛みもそうだけど、器具がぶつかって腫れたうえに切れた唇。

思いっきり口を広げられて切れた口角。

化膿止めと痛み止めを飲んだおかげでものすごい痛みはでなかったのだけれど、薬のせいで免疫が落ちたのかな?

風邪っぽくて、頭がズキン、ズキン。

で、風邪っぽくて、抜歯した以外のとこの歯茎が全部腫れてまともに食べれず、というか、噛めず。

で、お腹の調子を壊す。

 

ひとつひとつしっかりとやってこないと、たくさんのツケががやってくるんだなって。

アラフィフになってやっと大事なことがわかってきた感じです。

その代償としての身体のぼろぼろさには悲しくなりますけどね。

 

抜歯して1週間、やっと体調が戻ってきています。

これからはしっかり自分を選んでいこうと決めました。